お探しの製品ではありませんか
質問する
以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。
その他のサポート
よく聞かれる質問(FAQ)
特長
- アナログ入力/出力
- シングル、24ビットADC
- 6差動又は12シングルエンドの入力チャンネル
- 各ADCにプログラマブル・ゲイン・アンプ(PGA)(1- 128)
- 両ADCへの入力チャンネルを選択できる柔軟な入力マルチプレクサ
- 外部レファランスを接続のためのバッファ
- プログラマブル・センサー励起電流源
- 高精度電圧リファレンスを内蔵
- 12ビット電圧出力DACを1個内蔵
- 4 mA ~ 20 mAループ回路用NPNモード
- マイクロコントローラ
- ARM Cortex™-M3 32ビットプロセッサ
- シリアル・ワイヤでのダウンロードとデバッグ
- ウェイクアップ・タイマ用の内蔵時計用クリスタル
- 8通りのプログラマブル・デバイダを備えた16MHz発振器
- メモリ
- 128バイトのフラッシュ/EEメモリ、8kバイトのSRAM
- シリアル・ワイヤとUARTを介したインサーキット・デバッグ/ダウンロード
- 電源
- 3.0V 電池で直接駆動
- 電力消費
- MCUアクティブ・モード: コア消費:290μA/MHz
- アクティブ・モード: 1.0mA(すべてのペリフェラルはアクティブ)、コアは500KHzで動作
- 電源範囲: 1.8V ~ 3.6V(max)
- パワー・ダウン・モード:4μA(ウェイクアップ・タイマ・アクティブ)
- 内蔵ペリフェラル(周辺装置)
- UART、I2C、2×SPIシリアルI/O
- 16ビットPWMコントローラ
- 19ピン、マルチファンクションGPIOポート
- 詳細については、データシートを参照してください
- パッケージと温度
- 48ピン、7mm×7mm LFCSP
- 仕様:-40℃~125℃動作で規定
- 開発ツール
- 低価格クイック・スタート開発システム
- 3rdパーティがコンパイラとエミュレータ・ツールをサポート
- 診断を改善するための複数のファンクション安全機能
ADuCM361は、4kSPS、24ビット・データ・アクイジション・システムで、高性能マルチチャンネル・シグマ・デルタ(Σ-Δ)A/Dコンバータ(ADC)、32ビットARM Coretex-M3®プロセッサとフラッシュ/EEメモリをすべてシングル・チップ上に内蔵しています。この製品は、有線およびバッテリ駆動アプリケーション両方において、外部高精度センサと直接インターフェースするために設計されています。
ADuCM361は、AFEの1つを除きADuCM360の全ての機能を含んでいます。
このデバイスは、32KHzの発振器と内部の16MHz高周波発振器を内蔵しています。このクロックはプログラマブルなクロック分周器を介して分配され、この分周器からMCUコア・クロック動作周波数が生成されます。最大のコア・クロック速度は16MHzで、この速度は動作電圧や動作温度によって制限されることはありません。
マイクロコントローラのコアは、ARM社の低消費電力、Coretex-M3コアとなっています。これは32ビットのRISCマシーンで、最大20MIPSのピーク性能を提供します。Cortex-M3プロセッサは、柔軟な11チャンネルのDMAコントローラを採用しており、全ての有線通信用周辺装置(SPI、UART、I2C)をサポートしています。128kバイトの不揮発性フラッシュ/EEと8kバイトのSRAMもチップ上に内蔵されています。
利点:精度に対する柔軟性アナログ・サブシステムは、1つのADCを含んでおり、柔軟な入力MUX(マルチプレクサ)に接続され、完全差動とシングルエンドモードで動作することができます。その他内蔵ADCの特長として、デュアルのプログラマブル励起電流源、バーンアウトの電流源および入力チャンネルのコモンモード設定するためのバイアス電圧発生器があります。ローサイドに内部グランド・スイッチが提供されているため、変換と変換の間でのパワーダウンが可能となっています。ADCには2つのパラレル・フィルタ、Sinc2に並列接続されたSinc3またはSinc4、が含まれています:sinc3またはsinc4フィルタは高精度計測用です。sinc2フィルタは、高速計測と入力信号内のステップ変化を検出するために使われます。またこのデバイスは、低ノイズ、低ドリフトの内部バンドギャップ・リファレンスを含んでいますが、これらは、レシオメトリック測定構成で最大2つまでの外部リファレンス源を許容する構成にすることができます。シングル・チャンネルのバッファ付き電圧出力D/Aコンバータも内蔵されています。さまざまなオンチップ周辺装置をチップ上に集積しております。これらの周辺装置には、UART、I2C、およびデュアルSPIシリアルI/O通信コントローラ、19ピンGPIOポート、2つの汎用タイマー、ウェークアップ・タイマおよびウォッチドック・タイマ、16ビットPWM(6出力チャンネル)も備わっています。
低消費電力ADuCM361は、特に低消費動作を重要とするバッテリ駆動アプリケーションでの動作のために設計されています。マイクロコントローラのコアは、ノーマル動作モードに設定すると、290μA/MHz(フラッシュ/SRAMIddを含む)を消費し、結果として、全ての周辺装置がアクティブの時、システム全体の消費電流は1mAとなります。
またこの製品は、直接のプログラム制御の基で、消費電流がわずか4μAのハイバーネイト・モード(内部ウェークアップ・タイマがアクティブ)を含む幾つかの低パワー動作モードでの構成が可能です。ハイバーネイト・モードでは、外部割込みまたは内部ウェークアップ・タイマのような周辺装置で、デバイスをウェークアップさせることができます。このモードのため、デバイスは超低パワーでの動作が可能で、しかも非同期の外部または周期的なイベントに応答することが可能です。
使い易さ内蔵ファームウェアは、シリアル・ワイヤ・インターフェース(2ピンJTAGシステム)とUARTとを介してインサーキット・ダウンロードをサポートし、さらにシリアル・ワイヤ・インターフェースを介した非侵害型エミュレーションもサポートしています。これらの機能は、低価格のQuickStart™開発システムに組み込まれています。
アプリケーション- 工業
- 工業用自動制御、プロセス制御
- 4 mA~20 mAのループ給電のスマート・センサ・システム
- 温度センサー
- 圧力センサー
- 量計
- スマート・トランスミッタ
- 医療
- 携帯用医療機器
- 患者モニタ
- 計測器
- データ・アクイジション・モジュール
- 携帯用計測器
質問する
以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。
その他のサポート
よく聞かれる質問(FAQ)
{{modalTitle}}
{{modalDescription}}
{{dropdownTitle}}
- {{defaultSelectedText}} {{#each projectNames}}
- {{name}} {{/each}} {{#if newProjectText}}
- {{newProjectText}} {{/if}}
{{newProjectTitle}}
{{projectNameErrorText}}
ADUCM361
資料
Filters
1つが該当
データシート
2
ユーザ・ガイド
3
895.68 K
技術記事
2
2.06 M
アプリケーション・ノート
9
よく聞かれる質問
1
利用上の注意
アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。
本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。
なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 2
アプリケーション・ノート 5
技術記事 1
よく聞かれる質問 1
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|
4~20mAループD/Aコンバータ3 |
||||
製造中 |
D/Aコンバータ、16ビット、シリアル入力、4mA~20mA出力、ループ給電 |
|||
製造中 |
D/Aコンバータ、12ビット、シングル・チャンネル、電流源&電圧出力、HARTとの接続機能 |
|||
製造中 |
D/Aコンバータ、16ビット、シングル・チャンネル、電流源&電圧出力、HARTとの接続機能 |
|||
HART インターフェース・ソリューション2 |
||||
製造中 |
低消費電力HARTモデム |
|||
製造中 |
高精度発振器内蔵の低消費電力HARTモデム |
|||
RS-232およびRS-5621 |
||||
製造中 |
RS-232/V.28インターフェース・デバイス、高速、2チャンネル |
|||
USBアイソレータ2 |
||||
製造中 |
USBデジタル・アイソレータ、フル/ロー・スピード |
|||
製造中 |
USBアイソレータ、フル / ロー・スピード |
|||
デジタル温度センサー1 |
||||
製造中 |
±0.5℃精度の16ビット・デジタルI2C温度センサー |
|||
正電圧のリニア電圧レギュレータ(LDO)1 |
||||
製造中 |
リニア・レギュレータ、50mA、高電圧、マイクロパワー |
評価用キット 1
EVAL-ADUCM360
ADUCM360/361 DEVELOPMENT SYSTEM
製品の詳細
ADI provides low cost development platforms for the Cortex M3 based ADuCxxx microcontrollers.
EVAL-ADuCM360QSPZ evaluation kit can be used to fully evaluate the ADuCM361. The ADuCM360/361 are pin compatible and are identical except the ADC0 is not available on ADuCM361.
The hardware is designed for simplicity, flexibility and ease of use. This facilitates performance evaluation of the device with the minimum external components. The supplied ADI J-link OB emulator connects to the miniboard, providing supply, UART communication and debug capability.
The QuickStart Plus Kit for the ADuCM360/361 Precision Analog Microcontrollers features true non-intrusive Serial Wire emulation and an assembly & C-source debugging environment. This provides a comprehensive hardware development environment.
QuickStart Plus Kit Contents:
Hardware Contents
- Evaluation Board
- USB Cable
- ADI J-Link OB emulator
- Keil MDKARMevaluation version integrated software development tool
- IAR EWARM evaluation version integrated software development tool
- CM3WSD Serial DownloaderExample Code
- Function Libraries
- Get Started User Guide
- Datasheets, Application Notes, Etc.
Note that the J-Link Lite and interface boards previously included in this development system are being replaced by a new ADI J-Link OB emulator with similar functionalities.
資料
WIKI
HTML
ソフトウェア
ZIP
ZIP
811.94 K
ZIP
ツールおよびシミュレーション 3
ΣΔ ADCのチュートリアル
設計ツール
設計ツール
リファレンス・デザイン 2
CN0319
ARM Cortex-M3 を使用したループ駆動の 14 ビット、4-20mA、熱電対温度計測システム ※Rev.Cを翻訳したものです。最新版は英語資料をご覧ください。