ADMV1013
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ADMV1013

24 GHz ~ 44 GHz、広帯域、マイクロ波アップコンバータ

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よく聞かれる質問(FAQ)

製品モデル 2
1Ku当たりの価格 最低価格:$102.61
特長
  • 広帯域 RF 出力周波数範囲: 24 GHz ~ 44 GHz
  • 2 つのアップコンバージョン・モード
    • ベースバンド I/Q から RF に直接変換
    • 実 IF からの単側波帯アップコンバージョン
  • LO 入力周波数範囲: 5.4 GHz ~ 10.25 GHz
  • 最大 41 GHz の LO 4 逓倍器
  • 50 Ω のシングル・エンド RF 出力および IF 入力に整合
  • 100 Ω に整合したバランス LO 入力または 50 Ω シングル・エンド LO 入力のオプションから選択可能
  • 100 Ω に整合したベースバンド入力
  • サイドバンド抑圧特性とキャリア・フィードスルーの最適化
  • トランシーバー電力制御用の可変減衰器
  • 4 線式 SPI インターフェースを介してプログラム可能
  • 40 端子ランド・グリッド・アレイ・パッケージ(LGA)
製品概要
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ADMV1013 は、広帯域のマイクロ波アップコンバータです。ポイント to ポイント・マイクロ波無線設計に最適化され、24 GHz ~ 44 GHz の無線周波数(RF)範囲で動作します。

このアップコンバータには 2 つの周波数変換モードがあります。このデバイスは、ベースバンド同相成分変調(I/Q)入力信号から RF への直接変換だけでなく、中間周波数(IF)複素入力からの単側波帯(SSB)アップコンバージョンも可能です。ベースバンド IQ 入力パスはディスエーブルにすることが可能で、0.8 GHz ~ 6.0 GHz の任意の変調複素 IF 信号を IF 入力パスに挿入して、不要な側波帯を通常 26 dBc 以上抑えながら 24 GHz ~ 44 GHz にアップコンバートすることができます。シリアル・ポート・インターフェース(SPI)によって直交位相およびミキサーのゲート電圧の調整が可能となり、最適な側波帯抑圧特性と局部発振器(LO)のヌル化が実現します。さらに、SPI インターフェースを使用することで、出力エンベロープ・ディテクタをパワーダウンして消費電力を削減することができます。

ADMV1013 アップコンバータは、40 端子ランド・グリッド・アレイ・パッケージ(LGA)に収容されています。ADMV1013 は、−40 °C ~ +85 °C のケース温度範囲で動作します。

アプリケーション

  • ポイント to ポイント・マイクロ波無線
  • レーダー、電子戦システム
  • 計測器、ATE(自動試験装置)

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利用上の注意

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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ドキュメント

アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
製品モデル ピン/パッケージ図 資料 CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
ADMV1013ACCZ
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ADMV1013ACCZ-R7
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ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット 1

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EVAL-ADMV1013

ADMV1013 評価用ボード

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EVAL-ADMV1013

ADMV1013 評価用ボード

ADMV1013 評価用ボード

機能と利点

  • ADMV1013 用のフル機能評価用ボード
  • SPI 制御用のオンボード USB を内蔵
  • 5 V 動作
  • SPI 制御用 ACE ソフトウェア・インターフェース

製品の詳細

ADMV1013-EVALZ 評価用ボードには、マイクロコントローラ付き ADMV1013、低ドロップアウト(LDO)レギュレータ、および ADMV1013 を素早く簡単に評価するための AD5601 nanoDAC® が内蔵されています。マイクロコントローラでは、分析、制御、評価(ACE)ソフトウェアにより ADMV1013 レジスタ・マップを設定できます。LDO レギュレータは ADMV1013 の単電源による駆動を可能とし、電源リップルを除去します。AD5601 nanoDAC により外部電源を使用せずに、ADMV1013 のミキサーからの無線周波数(RF)電力を減衰させることができます。

ADMV1013 は、シリコン・ゲルマニウム(SiGe)設計、広帯域のマイクロ波アップコンバータです。ポイント to ポイント・マイクロ波無線設計に最適化され、24 GHz ~ 44 GHz の周波数範囲で動作します。

ADMV1013 は、小型の熱強化型 6 mm × 6 mm LGA パッケージに収容され、−40 °C ~ +85 °C を超える温度範囲で動作します。ADMV1013 の詳細については、ADMV1013 データシートを参照してください。ADMV1013-EVALZ 評価用ボードを使用する際には、この ADMV1013-EVALZ ユーザー・ガイドと併せてデータシートを参照してください。

ツールおよびシミュレーション 3

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

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