HMC8200
新規設計に推奨800 MHz ~ 4000 MHz 中間周波数トランスミッタ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 高直線性: 最大 1024 QAM の変調に対応
- Tx IF 範囲: 200 MHz ~ 700 MHz
- Tx RF 範囲: 800 MHz ~ 4000 MHz
- Tx 電力制御: 25 dB
- SPI 制御インターフェース
- 32 ピン、5 mm × 5 mm LFCSP パッケージ
HMC8200LP5ME は、業界標準の 300 MHz ~ 400 MHz の IF 入力信号を 800 MHz ~ 4000 MHz のシングル・エンドの無線周波数(RF)信号に変換して出力する、高集積の中間周波数(IF)トランスミッタ・チップです。
この IF トランスミッタ・チップは、5 mm x 5 mm の小型 LFCSP パッケージに収められ、最大 1024 QAM の複素変調を行います。HMC8200LP5ME は、従来のマイクロ波無線の設計の複雑さを軽減するとともに、実装面積と価格を大幅に抑えます。−31 dBm ~ +4 dBm の IF 入力電力範囲で、HMC8200LP5ME は 1 dB ステップで 35 dB のデジタル・ゲイン制御を行い、アナログ電圧ゲイン・アンプ(VGA)が、トランスミッタの出力電力を −20 dBm ~ +5 dBm に連続的に制御します。
このデバイスは 3 つのパワー・ディテクタも内蔵しています。1 つ目のディテクタ(LOG_IF)は、IF 入力電力のモニタに使用することができます。2 つ目のディテクタ(SLPD_OUT)は 2 乗検波パワー・ディテクタで、ミキサーに入力される電力をモニタします。3 つ目のパワー・ディテクタは出力電力のモニタに使われ、出力電力の微調整に利用することができます。
アプリケーション
- ポイント to ポイント通信
- 衛星通信
- ワイヤレス・マイクロ波バックホール・システム
関連製品の 800 MHz ~ 4000 MHz 中間周波数レシーバ HMC8100 も参照してください。
ドキュメント
ビデオ 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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HMC8200LP5ME | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm w/ EP) | ||
HMC8200LP5METR | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。