ADP2370

製造中

高電圧、1.2 MHZ/600 KHZ、800 MA、低静止電流降圧レギュレータ

利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

Viewing:

製品情報

  • 入力電圧範囲: 3.2 V~15 V、出力電流: 800 mA
  • 静止電流: 省電力モード(PSM)で14 µA以下
  • 効率: 90%以上
  • Force PWMピン(SYNC)、600 kHz/1.2 MHz周波数ピン(FSEL)を装備
  • 固定出力: 0.8 V、1.2 V、1.5 V、1.8 V、2.5 V、3.0 V、3.3 V、5 V、および調整可能オプション
  • 100%のデューティ・サイクルが可能
  • 初期精度: ±1%
  • 低シャットダウン電流: 1.2 µA以下
  • クイック出力放電(QOD)オプション(ADP2371の場合)
  • 外部クロックへ同期可能
  • 0.75 mm × 3 mm × 3mmの8ピンLFCSP (QFN)パッケージを採用

ADP2370/ADP2371は、小型3 mm × 3 mmの8ピンLFCSP (QFN)パッケージを採用した高効率、低静止電流、800 mA降圧DC/DCコンバータです。このトータル・ソリューションには、3個の小型な外付け部品しか必要ありません。

この降圧レギュレータは、当社独自の高速、電流モード、固定周波数PWM制御方式を採用して、優れた安定性と過渡応答を提供しています。高効率同期整流子アーキテクチャの採用により外付け整流子は不要になりました。

ADP2370/ADP2371は、携帯型アプリケーションで最長のバッテリ寿命を保証するため、軽い負荷条件でスイッチング周波数を低下させる省電力可変周波数モードを採用しています。ADP2370/ADP2371は、3.2 V~15 Vの入力電圧で動作するため、複数のアルカリ/NiMH電池、リチユウム電池、または他の標準電源を使用することができます。

ADP2370/ADP2371では、動作周波数を設定する複数のオプションを提供しています。ADP2370/ADP2371は600 kHz~1.2 MHzの外部クロックに同期させるか、あるいはFSELピンを使って600 kHzまたは1.2 MHzで動作させることができます。効率よりノイズへの考慮の方が重要な場合には、ADP2370/ ADP2371をPWMモード(FPWM)で動作させることができます。

出力電圧が公称値の92%を下回ったことを表示するパワー・グッド出力を持っています。

ADP2371には、スイッチド抵抗と、デバイスがディスエーブルされたとき出力を自動的に放電させるクイック出力放電機能(QOD)が追加されていますが、これ以外はADP2370と同じです。

両デバイスとも、パワー・スイッチと同期整流子を内蔵しているため、外付け部品数が少なくて済み、高い効率が得られます。また、ADP2370/ADP2371は内部ソフト・スタートと使い易くするための内部補償も内蔵しています。

ロジックで制御されたシャットダウン時、入力が出力から切り離されるため、入力電源からレギュレータへ流入する電流は1.2 μA以下です。その他の重要な機能としては、バッテリの放電を防止する低電圧ロックアウト機能とスタートアップ時に入力過電流を防止するソフト・スタート機能などがあります。短絡保護回路と熱過負荷保護回路により、悪条件での損傷を防止します。

ADP2370/ADP2371では、0805コンデンサを1個、1206コンデンサを1個、4 mm × 4 mmのインダクタを1個使用します。トータル・ソリューション・サイズは約53 mm2であるため、多様な携帯型アプリケーションの要求を満たす非常に小型のフットプリント・ソリューションが実現されます。

アプリケーション

  • 携帯型およびバッテリ駆動の装置
  • 自動メータ・リーダ(WSN)
  • POSおよびトランザクション処理機器
  • 医用計測機器
  • メディア・フォーマット・ディスプレイ・タブレットおよびパッド

ADP2370
高電圧、1.2 MHZ/600 KHZ、800 MA、低静止電流降圧レギュレータ
ADP2370-ADP2371 Functional Block Diagram ADP2370-ADP2371 Pin Configuration
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ツールおよびシミュレーション

LTspice


下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

  • ADP2370-1.2
  • ADP2370-1.5
  • ADP2370-1.8
  • ADP2370-2.5
  • ADP2370-3.0
  • ADP2370-3.3
  • ADP2370-5.0
  • ADP2370-ADJ

ADP237x Buck Regulator Design Tool

Microsoft Excel download tool from ADIsimPower to generate a power supply design complete with a schematic, bill of materials, and performance specifications.

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LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
ADZS-BF707-BLIP2

ADZS-BF707 Blackfin ロー・パワー・イメージング・プラットフォーム(BLIP)評価用ハードウェアは、さまざまなリアルタイム検知アプリケーションを対象とした視覚プラットフォームを評価するための低価格のハードウェア・ソリューションです。

機能と利点

  • ハードウェアの部品表
    • プロセッサ:ADSP-BF707BBCZ-4
    • イメージャー:OVM7692(レンズ内蔵の VGA SoC センサー)、ASX-340(VGA センサー)
    • メモリ:MT46H128M16LFB7(256 MB)
    • フラッシュ:W25Q32(32 MB)
    • パワー・マネージメント:ADP2370、ADP2230、ADP220、ADP195、ADM6315
    • インターフェース:FT232RQ
  • 仕様:
    • 消費電力:<1 W
    • 電源電圧: 3.2 V ~ 15 V
    • フォーム・ファクタ:2.5 インチ × 3.5 インチ
  • ボード・サポート・パッケージ:
    • 開発ツール・チェーン:CrossCore® Embedded Studio™
    • アプリケーション・ソフトウェア:VOS 3.2.0(屋内/屋外)
    • 技術文書:ユーザー・ガイド、PCB 回路図

製品詳細

Blackfin ロー・パワー・イメージング・プラットフォーム(BLIP)は、さまざまなリアルタイム検知アプリケーションを対象とした低価格、ロー・パワーの組み込み型コンピューター・ビジョン・プラットフォームです。BLIP は、業界をリードするロー・パワーの Blackfin プロセッサ・ファミリーの最新製品とアナログ・デバイセズの最適化されたソフトウェア・ライブラリを利用しています。このソリューションは、屋内と屋外の両方の用途で導入可能なインテリジェント・モーション・センシング、人数計測、車両検出、顔検出など、複数の機能プロファイルを備えた画期的なフォーム・ファクタの開発プラットフォームを最終機器メーカーに提供します。BLIP システムには、直感的な構成 GUI が含まれ、キャプチャされたビデオのリアルタイム分析のほか、オンボード USB ポートによるビデオ出力/表示が可能であり、製品開発にとって価値あるツールとなっています。さらに、関連の技術文書パッケージにより、短期間での市場投入が可能です。

eval board
AD-FMCOMMS6-EBZ

AD-FMCOMMS6-EBZ評価用ボード

機能と利点

  • レシーバーの複雑さと必要なステージ数を低減し、性能を向上させると共に消費電力を抑える 
  • イメージ除去の問題と望まないミキシングを防止する 

製品詳細

AD-FMCOMMS6-EBZ評価用ボードは、AD9652デュアル16ビットA/Dコンバータ、ADL5566広ダイナミック・レンジRF/IFデュアル差動アンプ、およびADL5380直交復調器に基づく400MHz~4.4GHzのレシーバーです。

これは、ダイレクト・コンバージョン(ホモダインやゼロIFとも)レシーバー・アーキテクチャに対するI/Q復調アプローチです。複数の周波数変換を行えるスーパーへテロダイン・レシーバーに対し、ダイレクト・コンバージョン無線は1つの周波数変換のみを行います。周波数変換が1つであることは、以下の理由で有利です。

  • レシーバーの複雑さと必要なステージ数を低減し、性能を向上させると共に消費電力を抑える
  • イメージ除去の問題と望まないミキシングを防止する


このトポロジーにより、差動信号環境のイメージ除去と迅速な実装が実現します。ACDへのフルスケール入力を維持するための増幅ステージがあります。局部発振器とADCクロックがボード上に実装され、同じリファレンス信号を共有して不鮮明さを防止します。フォーム・ファクタはVITA57に準拠し、すべてのDC電源がFMCコネクタを通してデータ・キャプチャ・ボードから配線されています。この評価用ボードは、「商用の」(COTS)コンポーネントを使用した防衛用および商用のレーダーを目的とした高性能レシーバー・シグナル・チェーンを実現しています。回路全体の帯域幅は220MHzで、パス・バンドの平坦性は+/_1.0dBです。145MHzのIFで測定したS/N比およびSFDRは、それぞれ64dBおよび75dBcです。


eval board
AD-FMCOMMS11-EBZ

Direct RF to Baseband Transmit Radio

機能と利点

  • TX
    • 16-bit 12GSPS RFDAC
    • JESD204B Interface
      • 8 lanes up to 12.5Gbps
    • 1x/2x/4x/6x/8x/12x/16x/24x/32x Interpolation
    • 64-bit NCO at max rate
    • Analog Modes of Operation:
      • Normal Mode: 6GSPS DAC rate
        • Synthesis up to 2.5GHz (1st Nyquist)
      • Mix Mode: 6GSPS DAC rate
        • Synthesis in 2nd & 3rd Nyquist zones
      • 2X Normal Mode: 12GSPS DAC rate
        • Synthesis up to 6GHz (1st Nyquist)
      • Excellent dynamic performance
  • RX
    • 3.2GHz full power bandwidth at 2.5GSPS
      • Noise Density = -149.5dBFs/Hz, ENOB = 9.5 bits
      • SFDR = 77 dBc at 1GHz Ain (2.5Gsps)
      • SFDR = 77dBc at 1.8GHz Ain (2.5Gsps)
    • +/-0.3 LSB DNL, +/-1.0 LSB INL
    • Dual supplies : 1.3V and 2.5V
    • 8 or 6 Lane JESD204B Outputs
    • Programmable clipping threshold for Fast Detect output
    • Two Integrated wide band digital down converters (DDC) per channel
      • 10-bit complex NCO
      • 2 cascaded half band filters (dec/8, dec/16)
    • Timestamp for synchronous processing alignment
      • SYSREF Setup/Hold detector
    • Programmable Interrupt (IRQ) event monitor

製品詳細

The AD-FMComms11-EBZ board is a system platform board for communication infrastructure applications that demonstrates the Direct to RF (DRF) transmitter and observation receiver architecture. Using high sample rate RFDAC(s) and RFADC(s), a number of components in previous generation transmitters can be eliminated, such as mixers, modulators, IF amplifiers and filters. The objective being to bring the ADC or DAC as close to the antenna as possible, leading to possibly more cost effective and efficient communications solution.

It is composed of multi-GSPS RF ADC and DAC, AD9625 and AD9162 respectively. The transmit path contains a balun, low pass filter, gain block and variable attenuation to produce an output appropriate for a power amplifier module. Along the observation path, the PA output is coupled back into the board through a variable attenuator, a balun and finally the ADC. Clock management is taken care of on board; all the necessary clocks are generated from a reference. Power management is present as well.

eval board
AD-FREQCVT1-EBZ

TX/RXチャンネル、1~100MHzから最大400MHzへの周波数変換

製品詳細

AD-FREQCVT1-EBZは、AD9361を内蔵するFMCOMMS3/4/5ボードのアドオン・ボードです。完全なチップ・レベルの設計パッケージはADI製品ページにありますが、カード上の情報、カードの使用方法、周りのデザイン・パッケージ、動作に必要なソフトウェアは、アナログwikiサイトにあります。

AD-FREQCVT1-EBZの目的は、周波数の上下変換を行い、1MHzまで下げてAD9361が動作できるようにすることです。

eval board
AD-TRXBOOST1-EBZ

TX/RX channel, tuned to 2450MHz to boost the signal

製品詳細

The AD-TRXBOOST1-EBZ is an add on board for the FMCOMMS2/3/4/5 boards which contain the AD9361. While the complete chip level design package can be found on the ADI product pages, information regarding the board itself, how to use it and the design package that surrounds it, can be found on the Analog wiki site.

The purpose of the AD-TRXBOOST1-EBZ is to boost the transmit and receive signal to improve the dynamic range and increate the output power of the AD9361 around 2.45GHz which is what the board is tuned for.

EVAL-ADP2370/71

ADP2370/ADP2371 評価用ボード

機能と利点

  • 組み立てと試験が完了した評価用ボード、キットごとに 2 つ
  • キットごとにフルセットの IC 電圧オプション
  • 別々の帯電防止袋に入った各 IC 電圧オプションの 3 つのサンプル
  • すべての IC 電圧オプションをすばやく評価できるキット
  • 製品ファミリーごとに 1 つのキットの注文のみが必要

製品詳細

ADP2371 は、高速出力放電機能を除き、ADP2370 と同じです。したがって、この評価用ボードはどちらの製品にも使用できます。ただし、RedyKit には ADP2370 チップのみが含まれています。ADP2371 チップが設計に必要な場合は、サンプル注文処理を利用してチップを入手してください。

この製品は、特定の電圧または特定の機能での個別の評価用ボードと RedyKit&trade; を備えています。RedyKit は、組み立てと試験の完了した 2 つの評価用ボードと IC レギュレータ用のフルセット製品(電圧)オプションを提供することで、製品評価を簡素化します。すべての IC オプションは、各ジップトップ式帯電防止袋にアナログ・デバイセズの部品番号がはっきりと印刷された状態で仕分けされてキットに格納されています。

 

単電源、電圧計、電流計、負荷抵抗を用意するだけで、ラインと負荷のレギュレーション、ドロップアウト、グラウンド電流などの簡単なデバイス測定が可能です。

ADZS-BF707-BLIP2
ADZS-BF707 Blackfin ロー・パワー・イメージング・プラットフォーム(BLIP)評価用ハードウェアは、さまざまなリアルタイム検知アプリケーションを対象とした視覚プラットフォームを評価するための低価格のハードウェア・ソリューションです。
ADSP-BF707 Blackfin Low-Power Imaging Platform (BLIP) (Top View) ADSP-BF707 Blackfin Low-Power Imaging Platform (BLIP) (Bottom View)
AD-FMCOMMS6-EBZ
AD-FMCOMMS6-EBZ評価用ボード
eval-image-unavailable
AD-FMCOMMS11-EBZ
Direct RF to Baseband Transmit Radio
AD-FMCOMMS11-EBZ Block Diagram AD-FMCOMMS11-EBZ Evaluation Board AD-FMCOMMS11-EBZ Evaluation Board - Top View AD-FMCOMMS11-EBZ Evaluation Board - Bottom View
AD-FREQCVT1-EBZ
TX/RXチャンネル、1~100MHzから最大400MHzへの周波数変換
AD-FREQCVTI-EBZ Board AD-FREQCVTI-EBZ Block Diagram
AD-TRXBOOST1-EBZ
TX/RX channel, tuned to 2450MHz to boost the signal
AD-TRXBOOST1-EBZ Board AD-TRXBOOST1-EBZ Board with associated components
EVAL-ADP2370/71
ADP2370/ADP2371 評価用ボード

リファレンス・デザイン

CN0513 Board
CN0513 Circuits from the Lab®

20-Bit, 1.8 MSPS, ±2.5 ppm INL, Low Drift, High Accuracy Data Acquisition Solution

機能と利点

  • Data acquisition solution fully characterized over 0°C to 70°C
  • Guaranteed 20-bit no missing codes
  • INL: ±2 ppm, DNL: ±0.25 ppm
  • Throughput: 1.8 MSPS
  • Offset error drift: ±3.5 ppm/°C; gain error drift: ±6 ppm/°C
  • SNR: 98 dB at G = 1, 92 dB at G = 10, fIN = 1 kHz
  • THD: −120 dB at G = 1, −116 dB at G = 10, fIN = 1 kHz
  • Oversampled dynamic range: 102 dB at 900 kSPS, OSR = 2
  • Software programmable bipolar input ranges (±1 V to ±10 V)
    • Allows single-ended and differential signals
  • CMRR: 92 dB typical
  • GΩ input impedance allows direct interface with sensors
  • Ease of use features reduce system power and complexity
  • ADC Input overvoltage clamp protection sinks up to 50 mA
  • On-board 5 V reference and buffer
  • First conversion accurate, no latency/pipeline delay
  • Fast conversion time allows low SPI clock rates
  • SPI-/QSPI-/MICROWIRE-/DSP-compatible serial interface
CN0513
20-Bit, 1.8 MSPS, ±2.5 ppm INL, Low Drift, High Accuracy Data Acquisition Solution
CN0513 Board
CN0513 Block Diagram
AD4020 Reference Design Block Diagram

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