AD5693R
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AD5693R

D/Aコンバータ、±2(16ビット)LSBのINL性能、超小型、I2Cインターフェース、nanoDAC+

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よく聞かれる質問(FAQ)

製品モデル 7
1Ku当たりの価格 最低価格:$3.22
特長
  • 超小型パッケージ: 2 mm × 2 mm の 8 ピン LFCSP パッケージ
  • 高い相対精度(INL): ±2 LSB(max) @ 16 ビット
  • 低ドリフト 2.5 V リファレンス: 2 ppm/℃(typ)
  • 選択可能な出力スパン: 2.5 V または 5 V
  • 総合未調整誤差(TUE): ±0.06% フルスケール(max)
    • オフセット誤差: ±1.5 mV(max)
    • ゲイン誤差: ±0.05% フルスケール(max)
  • 低グリッジ: 0.1 nV-sec
  • 高い駆動能力: 20 mA
  • 低消費電力: 1.2 mW @ 3.3 V
  • VLOGIC: 1.8 V 互換
  • 広い動作温度範囲: −40°C ~ +105°C
製品概要
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AD5693R/AD5692R/AD5691R/AD5693 は、nanoDAC+®ファミリーの一製品で、低消費電力、シングル・チャンネルの16/14/12ビット、バッファ回路内蔵の電圧出力DACです。このデバイスは、(AD5693を除き)デフォルトで2.5V(2ppm/℃ドリフト)の内部リファレンスを内蔵しています。出力スパンは、0V~VREFまたは0V~2×VREFに設定することができます。全てのデバイスは、単電源2.7V~5.5Vで動作し、設計によって単調増加性が保証されています。これらの製品は、2.00mm×2.00mm、8ピンLFCSPパッケージまたは10ピンMSOPパッケージを採用しています。 

内部のパワーオン・リセット回路によって、パワーアップ時にDACレジスタにはゼロ・スケールが書かれ、一方内部出力バッファはノーマル・モードに構成されます。また、AD5693R/AD5692R/AD5691R/AD5693 は、パワーダウン機能も備えており、パワーダウン時には消費電流を、5V動作時に標準で2μA(max)に低減し、出力負荷をソフトで選択する機能を提供します。 

AD5693R/AD5692R/AD5691R/AD5693 は、I2Cインターフェースを使います。また、幾つかのオプションでは、非同期のRESETピンとVLOGICピンも備えており、1.8V互換となっています。 

製品のハイライト
  1. 高い相対精度(INL):±2LSB(max)(AD5693R/AD5693、16ビット版)
  2. 低ドリフトの2.5V内蔵リファレンス:2ppm/℃(typ)、最大温度係数:5ppm/℃
  3. 8ピン2mm×2mm LFCSPパッケージと10ピンMSOPパッケージ
アプリケーション
  • プロセス制御
  • データ・アクイジション・システム
  • ゲインとオフセットのデジタル調整
  • プログラマブルな電圧源
  • オプティカル・モジュール

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利用上の注意

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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ドキュメント

アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
製品モデル ピン/パッケージ図 資料 CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
AD5693RACPZ-1RL7
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AD5693RACPZ-RL7
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AD5693RARMZ
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モデルでフィルタ

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絞り込み条件をリセット

製品モデル

製品ライフサイクル

PCN

8 8, 2022

- 22_0192

Qualification of an Alternate Adhesive Material and Molding Compound for Select LFCSP Packages

AD5693RACPZ-1RL7

製造中

AD5693RACPZ-RL7

製造中

AD5693RBCPZ-2RL7

製造中

10 18, 2016

- 16_0036

Assembly Relocation to Stats ChipPAC Jiangyin and Test Transfer to Stats ChipPAC Singapore of Select LFCSP Products

8 6, 2014

- 13_0244

Assembly and Test Transfer of Select 2x2 and 1.6x1.6 mm Mini-LFCSP Products to STATS ChipPAC China

1 26, 2016

- 15_0176

Assembly Transfer of Select 8/10L MSOP Products to Amkor Philippines

AD5693RARMZ

製造中

AD5693RARMZ-RL7

製造中

AD5693RBRMZ

製造中

AD5693RBRMZ-RL7

製造中

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PCN

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Qualification of an Alternate Adhesive Material and Molding Compound for Select LFCSP Packages

AD5693RACPZ-1RL7

製造中

AD5693RACPZ-RL7

製造中

AD5693RBCPZ-2RL7

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10 18, 2016

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Assembly Relocation to Stats ChipPAC Jiangyin and Test Transfer to Stats ChipPAC Singapore of Select LFCSP Products

8 6, 2014

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Assembly and Test Transfer of Select 2x2 and 1.6x1.6 mm Mini-LFCSP Products to STATS ChipPAC China

1 26, 2016

- 15_0176

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AD5693RARMZ

製造中

AD5693RARMZ-RL7

製造中

AD5693RBRMZ

製造中

AD5693RBRMZ-RL7

製造中

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評価用キット 2

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EVAL-AD5693R

AD5693R 評価用ボード

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EVAL-AD5693R

AD5693R 評価用ボード

AD5693R 評価用ボード

機能と利点

  • AD5693R 用のフル機能評価用ボード
  • オンボード・リファレンス
  • さまざまなリンク・オプション
  • アナログ・デバイセズの SDP と組み合わせての PC 制御
  • DAC 制御用 PC ソフトウェア
  • 電圧リードバック用のオンボード ADC

製品の詳細

EVAL-AD5693RSDZ は、新しい AD5693R 回路のプロトタイプを迅速にし、設計時間を短縮するように設計されています。AD5693R は 2.7 V ~ 5.5 V の単電源で動作します。AD5693R には内部 2.5 V オンボード・リファレンスが組み込まれていて、2.5 V または 5 V の出力電圧を提供します。


EVAL-AD5693RSDZ 評価用ボードは SDP ボードを介して USB ポートに接続します。分析制御評価(ACE)ソフトウェアは、EVAL-AD5693RSDZ 製品ページからダウンロードでき、評価用ボードで使用して、AD5693R をプログラムできます。EVAL-AD5693RSDZ 評価用ボードを使用するには、EVAL-SDP-CB1Z(SDP-B)ボードまたは EVAL-SDP-CS1Z(SDP-S)ボードを購入する必要があります。


詳細については、AD5693R のデータシートを参照してください。評価用ボードを使用する際は、データシートと併せてユーザー・ガイド(UG-675)を参照してください。

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EVAL-AD5693RARDZ

Evaluation Board for AD5693R (I2C, MSOP)

zoom

EVAL-AD5693RARDZ

Evaluation Board for AD5693R (I2C, MSOP)

Evaluation Board for AD5693R (I2C, MSOP)

機能と利点

  • Full-featured evaluation boards for the AD5693R (I2C, MSOP)
  • On-board reference
  • Various link options
  • PC control in conjunction with the Analog Devices, Inc., EVALSDP-CK1Z (SDP-K1) controller board

製品の詳細

This user guide details the operation of the EVAL-AD5683RARDZ (serial peripheral interface (SPI)) evaluation board and the EVALAD5693RARDZ (I2C) evaluation board for the AD5683R (SPI) and the AD5693R (I2C), respectively, which are both single-channel, serial voltage output digital-to-analog converters (DACs).

The EVAL-AD5683RARDZ and the EVAL-AD5693RARDZ are designed to facilitate quick prototyping of the AD5683R and AD5693R circuits, thereby reducing design time. Both devices operate from a single 2.7 V to 5.5 V supply. Additionally, these devices also incorporate an internal 2.5 V on-board reference. A different reference voltage can be applied via the EXT_REF SMB connector, if required. While sharing common features, the two DACs differ in their digital interface protocols. The AD5683R employs SPI, while the AD5693R employs I2C.

The EVAL-AD5683RARDZ and the EVAL-AD5693RARDZ interface with the USB port of a PC via the System Demonstration Platform (SDP) controller board (EVAL-SDP-CK1Z (SDP-K1)). The Analysis | Control | Evaluation (ACE) software is available for download from both the EVAL-AD5683RARDZ product page and the EVALAD5693RARDZ product page. This software can be used with either evaluation board to allow the user to program the AD5683R and AD5693R, respectively. A PMOD connection is also available to allow the connection of a microcontroller to either evaluation board. Note that when a microcontroller is used through the PMOD connection, the EVAL-SDP-CK1Z (SDP-K1) must be disconnected, and the user cannot use the ACE software.

The EVAL-AD5683RARDZ and the EVAL-AD5693RARDZ both require the EVAL-SDP-CK1Z (SDP-K1) controller board, which is available for purchase from Analog Devices.

For full details on the AD5683R and the AD5693R, see the AD5683R and AD5693R data sheets, which must be consulted in conjunction with this user guide when using either of the EVALAD5683RARDZ or the EVAL-AD5693RARDZ evaluation boards.

ツールおよびシミュレーション 3

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

LTspiceデモ用回路集の実行方法

ステップ1: LTSpiceをダウンロードし、インストールしてください。

ステップ2: 下のセクションのリンクをクリックし、デモ用回路をダウンロードしてください。

ステップ3: 下のリンクをクリックしてもLTSpice が自動的に開かない場合は、リンクを右クリックし、“Save Target As”(対象をファイルに保存)を選択する方法でもシミュレーションを実行できます。ファイルを保存したら、LTSpiceを起動し、"File"メニューから"Open"を選択してデモ用回路を開いてください。

リファレンス・デザイン 1

Figure 1. CN0511 Functional Block Diagram

出力電力が+/−0.5dBに補正されたDC~5.5GHzの信号発生器 ※Rev.0 を翻訳したものです。最新版は英語資料をご覧ください。

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CN0511

出力電力が+/−0.5dBに補正されたDC~5.5GHzの信号発生器 ※Rev.0 を翻訳したものです。最新版は英語資料をご覧ください。

CN0511

Circuits from the Lab®

tooltip Info:Circuits from the Lab®
出力電力が+/−0.5dBに補正されたDC~5.5GHzの信号発生器 ※Rev.0 を翻訳したものです。最新版は英語資料をご覧ください。

機能と利点

  • DC~5.5GHzのシングル・トーン発生器
  • 0dBm~-40dBmの範囲で+/-0.5dBの広帯域振幅キャリブレーション
  • 48ビットの周波数チューニング分解能(~43uHz)
  • 内蔵VCXOによる高速起動
  • Raspberry Pi 3B+、4、Zero W、Zero 2Wと互換性あり
詳細なリファレンス・デザインを表示 external link

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