LTspice:シンボルの作成法、使用法

2018年10月04日

LTspice」では、シンボルを自動生成できる状況が2つあります。1つは、ASCII形式のサブサーキットの定義が手元に用意されているケースです。もう1つは、大規模な設計の構成要素となる独自の回路図を使って階層を構築したいケースです。特に、回路図に階層構造を持たせれば、小さな回路図の細かい情報を維持したまま、それらを使って1つの大きな回路を描くことができるので非常に便利です。また、そのようにして作成した回路は、すべての機能を保持したまま抽象的な形態(すなわちブラック・ボックス)で扱うことができ、複数の回路図で簡単に再利用できます。

LTspice詳細ページ

LTspice:シンボルの作成法、使用法

2018年10月04日
LTspice」では、シンボルを自動生成できる状況が2つあります。1つは、ASCII形式のサブサーキットの定義が手元に用意されているケースです。もう1つは、大規模な設計の構成要素となる独自の回路図を使って階層を構築したいケースです。特に、回路図に階層構造を持たせれば、小さな回路図の細かい情報を維持したまま、それらを使って1つの大きな回路を描くことができるので非常に便利です。また、そのようにして作成した回路は、すべての機能を保持したまま抽象的な形態(すなわちブラック・ボックス)で扱うことができ、複数の回路図で簡単に再利用できます。
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