製品概要

機能と利点

  • 4個の同期DDSチャンネル(@500MSPS)
  • チャンネル間で独立した周波数/位相/振幅制御
  • 周波数、位相、振幅の変化に対応した遅延が一致
  • 優れたチャンネル間絶縁(>65 dB)
  • 周波数/位相/振幅のリニア掃引機能
  • 最大16レベルの周波数/位相/振幅変調(ピン選択可能)
  • 4個の10ビットDACを集積
  • 個別に設定可能なDAC フルスケール電流
  • 周波数チューニング分解能: 0.12 Hz 以下 
  • 14ビット位相オフセット分解能
  • 10ビット出力振幅スケーリング分解能
  • データ・スループットを強化したシリアルI/Oポート・インターフェース(SPI)
  • ソフトウェア/ハードウェア制御によるパワーダウン
  • 両電源動作(DDS コア: 1.8 V/シリアルI/O: 3.3 V)
  • 複数デバイスの同期
  • 4~20 倍の範囲で選択可能なREFCLK 逓倍器(PLL)
  • 選択可能なREFCLK 水晶発振器
  • 56 ピンLFCSP パッケージを採用

製品概要

AD9959は、各チャンネルの周波数、位相、振幅を個別に制御できる4個のダイレクト・デジタル・シンセサイザ(DDS)コアで構成されています。この柔軟な機能は、フィルタ処理、増幅、PCBレイアウト関連の不一致のようなアナログ処理に起因する信号間の不均衡を補正に使用できます。4チャンネルはすべて同じシステム・クロックを共用するので、各チャンネルは本質的に同期しています。複数のAD9959を同期させることができます。

AD9959は、周波数、位相、振幅の最大16レベルの変調(FSK、PSK、ASK)を行うことができます。
変調は、プロファイル・ピンにデータを入力することにより行われます。さらに、AD9959はレーダや計装機器などのアプリケーションを対象に、周波数、位相、振幅のリニア・スイープもサポートします。

AD9959のシリアルI/Oポートには多数の設定があり、非常に柔軟性があります。シリアルIOポートは、アナログ・デバイセズの初期DDS製品で採用されたSPI動作と実質的に同等の動作のSPI互換動作モードになっています。シリアルI/O動作の4つのプログラマブル・モードを可能にする4本のデータ・ピン(SDIO_0/SDIO_1/SDIO_2/SDIO_3)を備えており柔軟になっております。

AD9959は、高性能で低消費電力を実現する高度なDDS技術を用いています。優れた広帯域/狭帯域SFDR性能を備えた4個の高速10ビットDACを集積しています。各チャンネルには、32ビットの周波数調整ワード、14ビットの位相オフセット、10ビットの出力スケール逓倍器があります。

DAC出力は電源基準であるため、抵抗でAVDDに終端するか、またはAVDDセンター・タップ付きトランスで終端する必要があります。各DACには専用のプログラマブル・リファレンスがあり、チャンネルごとに異なるフルスケール電流が可能です。

DDSは、REFCLKを入力とし、DACが出力となる高分解能の周波数分周器として機能します。REFCLK入力ソースはすべてのチャンネルに共通であり、直接駆動するか、または最大500MSPSの内蔵REFCLK逓倍器(PLL)と組み合わせて使用することができます。PLLの倍率は、4~20の範囲で整数ステップで設定可能です。REFCLK入力には発振回路があり、外部水晶をREFCLKソースとして使用することができます。水晶の周波数は20~30MHzでなければなりません。水晶は、REFCLK逓倍器と組み合わせて使用できます。

AD9959は、省スペースの56ピンLFCSPパッケージで提供しています。DDSコア(AVDDピンおよびDVDDピン)を駆動するには、1.8V電源を使用します。デジタルI/Oインターフェース(SPI)は3.3Vで動作し、DVDD_I/O(ピン49)を3.3Vに接続する必要があります。

AD9959は、-40~+85℃の工業用温度範囲で動作します。


アプリケーション

  • 即応型局部発信器
  • フェーズド・アレイ・レーダー/ソナー
  • 計測器
  • クロック同期 
  • AOTFのRFソース

製品ライフサイクル icon-recommended 新規設計にお薦めします

発売済みの製品です。データシートには、最終的な仕様と動作条件がすべて記載されています。新規の設計には、これらの製品の使用を推奨します。

評価キット (1)

ドキュメント

アプリケーション・ノート (28)

ツール

IBIS Models

AD9959 IBIS Models

設計ツール

ADIsimDDS(ダイレクト・デジタル・シンセサイザ)評価ツール ー ベータ版

ADIsimDDS は、選択したデバイスの総合的な性能を数式に基づいてモデル化し、表示します。リファレンス・クロック周波数と所望の出力周波数を入力すると、ADIsimDDS が必要な FTW を計算します。また、総合的なスペクトル性能の推定値をモデル化できるため、外付け再生フィルタの効果を確認できます。

リファレンス・デザイン (1)

参考資料

設計リソース

ADI has always placed the highest emphasis on delivering products that meet the maximum levels of quality and reliability. We achieve this by incorporating quality and reliability checks in every scope of product and process design, and in the manufacturing process as well.  "Zero defects" for shipped products is always our goal.

ディスカッション

AD9959 Discussions

RE: AD9959 IO update question
5 日前 Direct Digital Synthesis (DDS)
RE: AD9959 - SPI
5 日前 Direct Digital Synthesis (DDS)
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