Introducing the LT3070 Point-of-Load Regulator for FPGA & Server Backplanes

低電圧で動作する最新のFPGAやサーバは、電源電圧のわずかな降下にも影響されます。この電圧降下は、レギュレータの過度のノイズ、電源レギュレータの帯域幅不足、デカップリング素子の過度のESRおよびESL、配電における分布インダクタンスなどが組み合わさって生じることがあります。 電源電圧降下のリスクを減らすための代表的な手法がセラミック・コンデンサとバルク・コンデンサを取り合わせてプロセッサの周囲に配置することです。これによりコンデンサによる電源の広帯域サポートが実現します。この方法はボード・スペースを使用し、部品コストがかかります。LT3070はFPGAおよびサーバ・アプリケーション向けに設計されたPOLレギュレータです。出力インピーダンスをバルク・コンデンサより低くすることで広い帯域幅と高速過渡性能が得られるので、バルク・コンデンサが不要になります。LT3070により、分配型デカップリング・ネットワークがわずか数個の小型セラミック・コンデンサで済むようになります。広い帯域幅と25uVRMSのノイズ・フロアを同時に実現するLT3070は、業界トップの高速性、低ノイズ、低損失を誇る費用対効果の極めて高い5Aモノリシック・リニア・レギュレータです。