LTM4652
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LTM4652

入力過電圧保護機能付き、ソース/シンク対応、デュアル±25Aまたはシングル±50A μModuleレギュレータ

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よく聞かれる質問(FAQ)

製品モデル 2
1Ku当たりの価格 最低価格:$60.78
特長
  • デュアル±25Aまたはシングル±50A出力のソース/シンク
  • 入力電圧範囲:4.5V~18V(絶対最大定格20V)
  • 出力電圧範囲:0.6V~7.5V(絶対最大定格8V)
  • ライン、負荷、および温度による全直流出力電圧最大誤差:±1.5%
  • 調整可能な制御ループ補償
  • 差動リモート検出アンプ
  • 電流モード制御/高速過渡応答
  • 最大±300Aの多相並列電流分担
  • 内部温度モニタ
  • 調整可能なスイッチング周波数または同期
  • 過電流フォールドバック保護
  • 選択可能なパルス・スキッピング・モード動作
  • ソフトスタート/電圧トラッキング
  • 入出力の過電圧保護
  • 16mm × 16mm × 4.92mm BGAパッケージ
製品概要
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LTM4652は、ソース/シンク対応、デュアル±25Aまたはシングル±50A出力のスイッチング・モード降圧DC/DC μModule®(マイクロ・モジュール)レギュレータであり、最大総合DC出力誤差は±1.5%です。パッケージには、スイッチング・コントローラ、パワーMOSFET、インダクタ、およびサポート用のすべてのコンポーネントが含まれます。LTM4652は4.5V~18Vの入力電圧範囲で動作し、1個の外付け抵抗で設定する、それぞれ出力電圧範囲0.6V~7.5Vの2つの出力をサポートしています。高い効率の設計になっており、各出力で最大±25Aの連続電流を供給します。少数の入出力コンデンサのみ、必要となります。FPGA、ASIC、プロセッサに電力を供給する場合、調整可能な制御ループ補償により、高速過渡応答を実現し、出力コンデンサ容量を最小化することができます。

故障保護機能として、入力過電圧保護、出力過電流保護、および双方向の過電流保護を備えています。LTM4652は、16mm × 16mm × 4.92mm BGAパッケージで提供されます。

アプリケーション

  • 試験装置および計測装置
  • テレコムおよびネットワーク装置
  • 産業用機器

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利用上の注意

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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ドキュメント

アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
製品モデル ピン/パッケージ図 資料 CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
LTM4652EY#PBF
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ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット 2

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DC3195A-B

LTM4652 | Quad Bidirectional ±128A Inverting μModule Regulator

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DC3195A-B

LTM4652 | Quad Bidirectional ±128A Inverting μModule Regulator

LTM4652 | Quad Bidirectional ±128A Inverting μModule Regulator

機能と利点

  • ±128A Sourcing and Sinking Current
  • Parallel for High-Power Applications

製品の詳細

The DC3195A-B evaluation board features the LTM®4652 μModule® (micromodule) regulator, which is configured as a quad polyphase single –5V output capable of bidirectional ±128A load current. The input voltage range is 4.5V to 13V. The maximum VIN + |VOUT| should not exceed 18V for this inverting output evaluation board. Derating is necessary for certain VIN, VOUT, frequency, and thermal conditions.

The DC3195A-B evaluation board can be configured to source or sink the output load current. Figure 2 and Figure 3 show the hardware test setup diagrams for both conditions, respectively. The evaluation board is optimized using a default frequency of 780kHz under the 9VIN and –5VOUT operating conditions. The LTM4652 current mode architecture is peak current mode control. The evaluation board operates in continuous current mode (CCM) by default, but it can be placed in pulse-skipping mode (PSM) to optimize efficiency at light loads.

The LTM4652 is available in a thermally enhanced 144-pin (16mm × 16mm × 4.92mm) BGA package. Temperature sensing options are included through the onboard circuit.

The LTM4652 features an exposed metal top which is electrically unconnected for heatsinking capability.

The inverting configuration feature of the LTM4652 has a different maximum current limit compared to the noninverting configuration feature. (Refer to DN1021 for more information). The LTM4652 data sheet gives a complete description of the device. The data sheet and this user guide must be read before using or making any hardware changes to the DC3195A-B evaluation board.

reference details image

DC3230A

LTM4652 | 双方向、2相、単一出力、±32A、反転μModuleレギュレータ

zoom

DC3230A

LTM4652 | 双方向、2相、単一出力、±32A、反転μModuleレギュレータ

LTM4652 | 双方向、2相、単一出力、±32A、反転μModuleレギュレータ

製品の詳細

デモ回路3230AにはLTM4652が搭載されています。LTM4652は、32A、–5Vを出力するように設定された、高効率、双方向、2相μModule®レギュレータです。入力電圧範囲は4.5V~13Vです。この反転出力デモ・ボードの場合、最大のVIN + |VOUT|が18Vを超えてはいけません。特定のVIN、VOUT、周波数および熱条件ではディレーティングが必要です。

このデモ・ボードは、出力負荷電流をソースまたはシンクするように設定できます。それぞれの条件に対応するハードウェア・テスト用セットアップの図を、後のセクションに示します。このデモ・ボードは、9VINと–5VOUTの条件下で、780kHzのデフォルト周波数を使用する想定で最適化されています。LTM4652が使用している電流モード・アーキテクチャは、ピーク電流モード制御です。

このデバイスは、デフォルトでは連続電流モードで動作しますが、軽負荷時の効率を最適化するためにパルススキッピング・モードに変更することもできます。

LTM4652は熱強化型144ピン(16mm × 16mm × 4.92mm)BGAパッケージを採用しています。オンボード回路を通じて、温度検出オプションを利用できます。モジュール・パッケージは、ヒートシンク機能として使用できるように、電気的な接続のない露出した金属を上面に採用しています。

LTM4652の反転構成は、非反転構成の場合に比べて、最大電流制限が異なっていることに留意してください。LTM4652のデータシートには、動作および用途の詳細が記載されています。DC3230Aを使用したり、ハードウェアの変更を加えたりする前に、LTM4652のデータシートとデモ・マニュアルを参照することを推奨します。

ツールおよびシミュレーション 1

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

LTspiceデモ用回路集の実行方法

ステップ1: LTSpiceをダウンロードし、インストールしてください。

ステップ2: 下のセクションのリンクをクリックし、デモ用回路をダウンロードしてください。

ステップ3: 下のリンクをクリックしてもLTSpice が自動的に開かない場合は、リンクを右クリックし、“Save Target As”(対象をファイルに保存)を選択する方法でもシミュレーションを実行できます。ファイルを保存したら、LTSpiceを起動し、"File"メニューから"Open"を選択してデモ用回路を開いてください。

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