DS2155
T1/E1/J1シングルチップトランシーバ
単一アプリケーション設計を提供し世界レベルの相互動作性を実現するT1/E1/J1シングルチップトランシーバ
製品の詳細
- 完全なT1/DS1/ISDN-PRI/J1トランシーバ機能
- 完全なE1 (CEPT) PCM-30/ISDN-PRIトランシーバ機能
- クロック/データリカバリと波形整形のための短距離と長距離ラインインタフェース
- 光I/F用CMIコーダ/デコーダ
- 水晶振動子不要のジッタアッテネータ
- 完全に独立した送信機能と受信機能
- デュアルHDLCコントローラ
- プログラマブルBERT発生器と検出器
- 75Ω/100Ω/120ΩのT1とE1インタフェース用の送受信側の終端抵抗器を内部ソフトウェアにより選択可能
- 最大16.384MHzの非同期バックプレーンに接続するデュアル2フレームのエラスティックストアスリップバッファ
- リカバされたネットワーククロックに従って合成された16.384MHz、8.192MHz、4.096MHz、または2.048MHzのクロック出力
DS2155は、短距離および長距離アプリケーション向けソフトウェア選択可能なT1、E1、またはJ1シングルチップトランシーバ(SCT)です。DS2155は、ラインインタフェースユニット(LIU)、フレーマ、HDLCコントローラ、およびTDMバックプレーンインタフェースで構成され、Intel社またはMotorola社バス動作用に設定された8ビットパラレルポート経由で制御されます。DS2155はDS2156とピンおよびソフトウェアコンパチブルです。
LIUは、送信インタフェース、受信インタフェース、およびジッタアッテネータで構成されます。送信インタフェースは、ネットワークを駆動して使用媒体の種類に応じた正規のソースインピーダンスを持たせるために、必要な波形を生成する役割があります。T1の波形発生には、DSX-1ラインビルドアウトと-7.5dB、-15dB、および-22.5dBのCSUラインビルドアウトが含まれます。E1の波形生成には、75Ωの同軸ケーブルと120Ωのツイストケーブルの両方に対するG.703波形が含まれます。受信インタフェースは、ネットワークを終端し、ネットワークのクロックとデータを復元します。
アプリケーション
- アッド/ドロップマルチプレクサ
- ルータ/スイッチ
- T1/E1/J1ラインカード
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 9
デザイン・ノート 18
技術記事 13
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
BSDLモデル・ファイル 2
IBISモデル 1
評価用キット
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