MAX7323
製造中4つのプッシュプル出力および4つのオープンドレインI/O付き、I²Cポートエキスパンダ
4つのプッシュプル出力および4つのオープンドレインI/O付き、低動作電源電圧I²Cポートエキスパンダ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.12
製品の詳細
- 400kHzのI²Cシリアルインタフェース
- 動作電圧:+1.71V~+5.5V
- 4つのプッシュプル出力ポート:20mAシンク電流定格
- 4つのオープンドレインI/Oポート:20mAシンク電流定格
- 4つのI/Oポートを+6Vまで過電圧保護
- 過渡変化のラッチによって読取り動作間の検出が可能
- アクティブローINT出力は入力の変化を警告
- AD0とAD2入力によって16のスレーブアドレスの中から選択
- 低スタンバイ電流:0.6µA (typ)
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
2線式シリアルインタフェースペリフェラルのMAX7323は、8つのI/Oポートを備えています。4つのポートはプッシュプル出力、さらに別の4つのポートはオープンドレインI/Oポートで、電源電圧と独立して最大+6Vまで過電圧保護されています。
入力として設定された4つのI/Oポートは、状態の変化(遷移検出)が連続的に監視されます。状態変化は、オープンドレインアクティブローINT出力によって示されます。割込みはラッチされるため、過渡変化を検出することができます。シリアルインタフェースを介して、その後MAX7323がアクセスされると、保留中の割込みはすべてクリアされます。
4つのプッシュプル出力と4つのオープンドレイン出力は、20mAシンク定格でLEDを駆動することができます。
アクティブローのRST入力によって、シリアルインタフェースがクリアされ、MAX7323とのすべてのI²C通信が終了します。
MAX7323は、4レベルロジックの2つのアドレス入力を使用し、16のI²Cスレーブアドレスが可能です。また、このスレーブアドレスによって、I/Oポートの電源投入時のロジック状態が決定され、2ポート単位のグループで内蔵40kΩプルアップがイネーブル/ディセーブルされます。
MAX7323は、入力ポート、オープンドレインI/Oポート、およびプッシュプル出力ポートの選択肢を持つピンコンパチブルのポートエキスパンダファミリの製品です(フルデータシートの「表1」を参照)。
MAX7323は、16ピンQSOPパッケージおよび16ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+125℃の自動車用温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- 携帯電話
- ノートブック
- RAID
- SAN/NAS
- サーバ
ドキュメント
データシート 2
デザイン・ノート 1
デバイス・ドライバ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX7323AEE+ | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX7323AEE+T | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX7323ATE+ | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX7323ATE+T | Thin Quad Flatpack, No Leads |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
ハードウェア・エコシステム
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