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MAX7320: I²C Port Expander with Eight Push-Pull Outputs Data Sheet (Rev. 1)6/16/2015PDF838K
製品概要
機能と利点
- 400kHzの+5.5V耐圧I²Cシリアルインタフェース
- 動作電圧:+1.71V~+5.5V
- 電源投入ロジック状態を選択可能な8個のプッシュプル出力ポート
- アクティブローRSTによってシリアルインタフェースがクリアされ、MAX7320との間のシリアルトランザクションが終了
- AD0およびAD2入力によって16個のスレーブアドレスから選択
- 低スタンバイ電流:0.6µA (typ)
- 温度範囲:-40℃~+125℃
製品概要
2線式、シリアルインタフェースペリフェラルのMAX7320は、電源投入ロジック状態を選択可能な8個のプッシュプル出力を備えています。
+5.5V耐圧のアクティブローRST入力によってシリアルインタフェースがクリアされ、MAX7320との間のいかなるI²C通信も終了します。
MAX7320は4レベルロジック付きの2つのアドレス入力端子を使って、16個のI²Cスレーブアドレスを実現します。また、このスレーブアドレスによって、4個のポートグループずつ出力の電源投入状態レベルが設定されます。
MAX7320では、ホットスワップをサポートしています。シリアルインタフェースのSDAとSCL、AD0、AD2、およびアクティブローRSTは、パワーダウン(V+ = 0V)時には、最大+6Vまで印加されても、ハイインピーダンスに維持されます。
MAX7320は、入力ポート、オープンドレインI/Oポート、およびプッシュプル出力ポートを選択可能なピンコンパチブルのポートエキスパンダファミリの1デバイスです。
MAX7320は16ピンQSOPおよび16ピンTQFNパッケージで提供され、自動車用温度範囲(-40℃~+125℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- 携帯電話/PDA
- ノートブック
- RAID
- 衛星無線
- サーバ
製品ライフサイクル
製造中
この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。
参考資料
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ポートエキスパンダによる、折りたたみ式携帯電話のコストとスペースの節約7/28/2006
ツールおよびシミュレーション
Software Development
設計リソース
アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。
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