MAX7319
製造中8入力およびマスク可能な遷移検出付き、I²Cポートエキスパンダ
広い動作電圧および温度範囲を備え、重要データアプリケーション用に入力での遷移変化を監視するのに最適なポートエキスパンダ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.14
製品の詳細
- 400kHzの+5.5V耐圧I²Cシリアルインタフェース
- 動作電圧:+1.71V~+5.5V
- マスク可能なラッチ遷移検出付き8個の入力ポート
- +6Vまで入力ポートを過電圧保護
- 過渡変化がラッチされ、読取り操作間に検出を実現
- アクティブローINT出力は選択された所定の入力の変化を警報
- AD0およびAD2入力は16個のスレーブアドレスから選択
- 低スタンバイ電流:0.6µA (typ)
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
2線式シリアルインタフェースペリフェラルのMAX7319は、内部プルアップを選択可能な8個の入力ポート、+6Vまでの過電圧保護、および割込み出力付きの遷移検出を備えています。
すべての入力ポートが、状態遷移があるかどうか常時監視されます(遷移検出)。遷移がラッチされるため、過渡変化を検出することができます。入力のどのような組合せも割込みマスクを使って選択可能で、アクティブローINT出力がアサートされます。その後、MAX7319にシリアルインタフェースを通じてアクセスすると、いずれの保留中の割り込みもクリアされます。
+5.5V耐圧のアクティブローRST入力によってシリアルインタフェースがクリアされ、MAX7319との間のどのようなI²C通信も終了します。
MAX7319は4レベルロジック付きの2つのアドレス入力を使って、16個のI²Cスレーブアドレスを実現します。また、このスレーブアドレスによって、4個のポートグループずつ40kΩの内部プルアップがイネーブルまたはディセーブルされます。
MAX7319はホットスワップに対応しています。8個の全入力ポート、シリアルインタフェースのSDAとSCL、AD0、AD2、アクティブローINT、およびアクティブローRSTは、パワーダウン(V+ = 0V)時には、最大+6Vまで印加されてもハイインピーダンスに維持されます。
MAX7319は、入力ポート、オープンドレインI/Oポート、およびプッシュプル出力ポートを選択可能なピンコンパチブルのポートエキスパンダファミリの1デバイスです。
MAX7319は16ピンQSOPおよび16ピンTQFNパッケージで提供され、自動車用温度範囲(-40℃~+125℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- 携帯電話
- ノートブック
- SAN/NAS
- 衛星無線
- サーバ
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
デバイス・ドライバ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX7319AEE+ | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX7319AEE+T | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX7319ATE+ | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX7319ATE+T | Thin Quad Flatpack, No Leads |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
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