ADL5372

製造中

直交変調器、1500~2500MHz

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製品情報

  • 出力周波数レンジ:1500~2500MHz
  • 変調帯域幅:>500MHz(3dB)
  • 1dB出力圧縮:14dBm @1900MHz
  • ノイズ・フロア:-158dBm/Hz
  • サイドバンド抑圧:-45dBc@1900MHz
  • キャリア・フィードスルー:-45dBm@1900MHz
  • 単電源:4.75~5.25V
  • 24ピンLFCSP

ADL5372は、1500~2500MHzの周波数レンジに対応する固定ゲイン直交変調器(F-MOD)ファミリーの製品です。優れた位相精度と振幅バランスにより、通信システムに対応した高性能の中間周波数またはダイレクト無線周波数の変調が可能です。

ADL5372は、500MHzを超える3dBベースバンド帯域幅性能により、広帯域幅のゼロIFまたは低IFからRFまでの周波数アプリケーションやブロードバンド・デジタル・プリディストーション送信機での使用に最適です。

ADL5372は、2つの差動ベースバンド入力と1つのシングルエンド局部発振器(LO)入力を受け入れ、シングルエンドの出力を生成します。

ADL5372は、アナログ・デバイセズ社の先進的なシリコンゲルマニウム・バイポーラ・プロセスを使用して製造されています。24ピン、露出パドル付き、鉛フリーのLFCSPパッケージで、性能は-40~+85℃の温度範囲で仕様が規定されています。鉛フリーの評価用ボードを利用できます。

アプリケーション

  • セルラー通信システム:CDMA2000/GSM/WCDMA
  • WiMAX/ブロードバンド・ワイヤレス・アクセス・システム
  • 衛星モデム
  • ADL5372
    直交変調器、1500~2500MHz
    ADL5372-fbl ADL5372 Pin Configuration
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    ハードウェア・エコシステム

    製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
    D/Aコンバータ(DAC) 7
    AD9717 製造中 DAコンバータ、14ビット、デュアル、低消費電力
    AD9783 製造中 D/Aコンバータ、16ビット・デュアルLVDSインターフェース、500MSPS
    AD9122 製造中 D/Aコンバータ、16ビット、1200MSPS、デュアル、TxDAC+®
    AD9117 製造中 D/Aコンバータ、14ビット、デュアル、低消費電力
    AD9125 新規設計に推奨 D/Aコンバータ、16ビット、1000MSPS、デュアル、TxDAC+®
    AD9146 新規設計に推奨 D/Aコンバータ、16ビット、1230MSPS、デュアル、TxDAC+®
    AD9747 製造中 D/Aコンバータ、デュアル、16ビット、250MSPS
    フェーズ・ロック・ループ(PLL)シンセサイザ 3
    ADF4350 製造中 広帯域シンセサイザ、VCO内蔵
    ADF4106 製造中 PLL周波数シンセサイザ、6GHz、整数N
    ADF4156 製造中 周波数シンセサイザ、6.2GHz、フラクショナルN
    Modal heading
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    ツールおよびシミュレーション

    ADIsimRF

    ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。

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    ADIsimPLL™

    ADIsimPLLは、アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品の迅速で信頼性の高い評価を可能にします。これは、現在利用できる最も包括的なPLLシンセサイザ設計およびシミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、PLL性能に影響を与える重要な非線形効果がすべて含まれます。ADIsimPLLは、設計プロセスから1回以上の反復作業を削除し、設計から市場投入までの時間を短縮します。

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    評価用キット

    EVAL-ADL5372

    ADL5372 Evaluation Board

    製品詳細

    ADL5372-EVALZ is a 4-layer, FR4-based evaluation board. For normal operation, it requires a 5 V/300 mA power supply which should be connected to the clip leads labeled VPOS and GND. The LO and baseband inputs (which should be biased at 0.5 V) are applied to edge-mounted SMA-type RF connectors (labeled LO, IBBP, IBBN, QBBP, and QBBN). The RF output signal is available at the SMA connector labeled VOUT.

    EVAL-ADL5372
    ADL5372 Evaluation Board

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