ADL5310

製造中

ログ・コンバータ、デュアル、120dBレンジ(3nA~3mA

利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • フォトダイオード・インターフェースに最適化された独立2チャンネル
  • 6ディケードの入力ダイナミックレンジ 対数適合度:3nA~3mAで0.3dB
  • 単電源動作または両電源動作が可能 (3 V ~±5.5 V)
  • 対数スロープ10mV/dB(200mV/dec)、外部からのスケーリング
  • ユーザー設定可能な出力バッファアンプ
  • 温度安定性にすぐれた対数出力
  • 各インターセプトが外付け抵抗により独立して設定可能
  • スペース効率の良い24ピン4mm×4mm のLFCSP
  • 低消費電力:静止電流10mA以下

低価格のデュアル・ログアンプADL5310*は、広いダイナミック・レンジで入力電流をリニアなdB出力電圧に変換します。このデバイスは、レーザー、光スイッチ、減衰器、アンプの制御回路やシステム・モニタリングなどの広範囲な光通信システム・アプリケーションでの光パワー測定用に最適化されています。このデバイスは、ダイナミック・レンジを広げた(120dB)デュアルのAD8305デバイスと同等です。

ADL5310は、個別に設定可能な伝達関数定数(スロープおよびインターセプト)を持つ独立した2つの信号チャンネルを内蔵していますが、消費電力とチャンネル間の一致を向上させるため、内部バイアス回路をチャンネル間で共用しています。小型のLFCSPパッケージを採用したデュアル・コンバータなので、光素子両端間のゲインまたは損失の測定でのスペース効率の良いソリューションになっています。単電源のみで動作しますが、オプションとして両電源動作も可能なため、柔軟性があります。

このADL5310は、バイポーラ・トランジスタのベース-エミッタ間電圧とコレクタ電流との間に正確な対数関係を生む最適化されたトランスリニア構造を採用しており、固有の温度依存性を補償する高精度電流による適切なスケーリング機能を持っています。入力電流ピンと基準電流ピンには3nA~3mAの範囲の電流(入力電流と基準電流の間で±60dBに制限)が流れて、VSUMの電位で決定された固定電圧に流入します。VSUMの電位は内部で500mVに設定されますが、両電源動作や、電圧入力を必要とする他のアプリケーションでは外部でグラウンドに接続できます。対数ロープは公称10mV/dB(200mV/デケード)に設定されていますが、外付け抵抗と独立したバッファ・アンプを使って変更することができます。各チャンネルの対数インターセプトは各々の基準電流によって決定され、2.5VのVREFピンにIRF1およびIRF2入力の間に665kΩの抵抗を接続して最大の入力レンジが得られるように公称3μAに設定されます。VRDZをVREFに接続すると、基準電流の下側4デケードに対してxインターセプトが実質的に設定され、3µAの基準電流に対して300pA(typ)になります。

個々に最適化された基準電流を使うということは、各チャンネル入力の電流レンジ条件が異なる場合のゲインまたは吸収率の測定にADL5310を使うときに便利です。また、基準電流入力も機能的にダイナミック入力であるため、基準入力電流を分母とする対数比動作が可能です。ADL5310は、-40~+85℃で動作仕様規定されています。



*米国特許:4,604,532、5,519,308。その他は出願中。

ADL5310
ログ・コンバータ、デュアル、120dBレンジ(3nA~3mA
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評価用キット

eval board
EVAL-ADL5309

ADL5309(10pA~25mAをカバーする188dBのデュアル対数コンバータ)の性能評価

機能と利点

  • ADL5309用のフル機能評価用ボード
  • 外部の電気的入力またはオンボード・フォトダイオードによる光入力をサポート
  • オンチップまたは外部のフォトダイオード・バイアス
  • VOUT1、VOUT2、およびデジタル温度計をADC制御

製品詳細

ADL5309-EVALZ評価用ボードでは、ADL5309対数コンバータICを評価できます。

ADL5309はデュアル・モノリシック対数トランスインピーダンス・アンプで構成されており、これらのアンプは、光ファイバ・システムにおける低周波数および広ダイナミック・レンジの信号電力測定用として最適化されています。このデバイスは、INPピンの入力電流と内部生成されたリファレンス電流との比の対数に比例する、温度補償された高精度の出力電圧を生成します。

対数スロープとインターセプトはどちらも、公称値(それぞれ200mV/ディケードおよび10pA)となるよう出荷時に調整されます。どちらもI2Cインターフェースを介して調整できます。

デジタル形式のOUT1出力とOUT2出力は、デジタル温度計の併用により、I2Cインターフェースを介して利用できます。I2Cインターフェースを介して制御される14ビット逐次比較レジスタ(SAR)A/Dコンバータ(ADC)は、OUT1チャンネル出力、OUT2チャンネル出力、およびデジタル温度計出力をサンプリングします。

ADL5309の完全な仕様は、アナログ・デバイセズから入手できるADL5309のデータシートに記載されています。ADL5309-EVALZ評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADL5309のデータシートを参照してください。

EVAL-ADL5310
ADL5310 Evaluation Board
EVAL-ADL5309
ADL5309(10pA~25mAをカバーする188dBのデュアル対数コンバータ)の性能評価
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