ADF4213
製造中PLL(1.0GHz/3.0GHz)、RF/IF、デュアル
製品の詳細
- ADF4210:550MHz/1.2GHz
- ADF4211:550MHz/2.0GHz
- ADF4212:1.0GHz/2.7GHz
- ADF4213:1.0GHz/3GHz
- 電源電圧:+2.7~+5.5V
- 別のVpにより、3Vシステムの電圧調整幅が拡大
- プログラマブルなデュアル係数プリスケーラRFとIF:8/9、16/17、32/33、64/65
- プログラマブルなチャージ・ポンプ電流
- 3線式シリアル・インターフェース
- アナログおよびデジタル・ロック検出
- 高速ロック・モード
- パワーダウン・モード
ADF4210/ADF4211/ADF4212/ADF4213はデュアル周波数シンセサイザで、ワイヤレス・レシーバ/トランスミッタのアップコンバージョン/ダウンコンバージョン部でLO(局部発振器)を実現します。このLOによって、RF部およびIF部の両方に対応できます。この4つの製品は、ローノイズのデジタルPFD(位相周波数検出器)、高精度のチャージ・ポンプ、プログラマブルなリファレンス・デバイダ、プログラマブルなAカウンタとBカウンタ、およびデュアル係数プリスケーラ(P/P+1)で構成されます。デュアル係数プリスケーラ(P/P+1)にAカウンタ(6ビット)とBカウンタ(12ビット)を追加することで、Nデバイダ(N=BP+A)が実現します。さらに15ビットのリファレンス・カウンタ(Rカウンタ)により、PFD入力におけるREFIN周波数が選択可能です。シンセサイザを外付けのループ・フィルタおよびVCO(電圧制御発振器)と組み合わせて使用すれば、完全なPLL(フェーズ・ロック・ループ)になります。すべてのオンチップ・レジスタは、シンプルな3線式インターフェース経由で制御します。本品は3V(±10%)または5V(±10%)の電源電圧で動作し、使用しないときにはパワーダウンできます。
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 2
製品ハイライト 1
よく聞かれる質問 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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I/Q復調器 1 | ||
ADL5380 | 新規設計に推奨 | 直交復調器、400~6000MHz |
I/Q変調器 1 | ||
ADL5375 | 製造中 | ブロードバンド直交変調器、400MHz~6GHz |
シングル/ダブル/トリプル・バランスド・ミキサー 2 | ||
ADL5801 | 新規設計に推奨 | アクティブ・ミキサー、10MHz~6GHz、高IP3 |
ADL5802 | 新規設計に推奨 | アクティブ・ミキサー、100MHz~6GHz、デュアル、高IP3 |
パワー・スイッチ内蔵型昇圧レギュレータ 1 | ||
ADP1613 | 製造中 | DC-DCスイッチング・コンバータ、ステップアップ、650kHz/1.3MHz |
高精度オペアンプ(Vos 1mV以下、TCVos 2μV/C以下) 1 | ||
OP184 | 製造中 | オペアンプ、単電源、レールtoレール入出力 |
正電圧のリニア電圧レギュレータ(LDO) 3 | ||
ADP3334 | 新規設計には非推奨 | レギュレータ、可変低ドロップアウト、高精度、低静止電流、500mA、anyCAP® |
ADP151 | 製造中 | 超低ノイズ、200mA、CMOSリニア電圧レギュレータ |
ADP150 | 製造中 | リニア・レギュレータ、150mA、超低ノイズ、CMOS |
分周器、プリスケーラ、カウンタ 1 | ||
ADF5001 | 製造中 | 周波数プリスケーラ、4分周、4GHz~18GHz |
ツールおよびシミュレーション
ADIsimPLL™
アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品を迅速かつ確実に評価できるツールです。現在利用できるツールの中で、最も総合的なPLLシンセサイザーの設計/シミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、主要な非線形効果が含まれており、これはPLLの性能に大きく影響を及ぼします。ADIsimPLLによって、設計プロセスの繰り返し作業が1つ以上排除されるため、設計から製品の市場投入までの期間が大幅に短縮することができます。
ツールを開くADIsimRF
アナログ・デバイセズのADIsimRF設計ツールは、カスケード・ゲインやノイズ指数、IP3、P1dB、総合消費電力などRFシグナル・チェーン内の最も重要なパラメータの計算を行います。
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