ADF4212L
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ADF4212L

広い電源範囲: 2.65 V~5 V

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特長
  • 総合IDD: 7.5 mA
  • RF/IF帯域幅: 2.4 GHz/1.0 GHz
  • 電源電圧: 2.7 V~3.3 V
  • 別々のVPピンによりチューニング電圧の拡張が可能
  • プログラマブルなデュアル・モジュラス・プリスケーラ
    RF/IF: 8/9, 16/17, 32/33, 64/65
  • プログラマブルなチャージ・ポンプ電流
  • 3線式シリアル・インターフェースを内蔵
  • アナログとデジタルのロック検出
  • 高速ロック・モード
  • パワーダウン・モード
  • 20ピンTSSOPパッケージまたは20ピンLFCSPパッケージを採用
製品概要
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ADF4212Lはデュアル周波数シンセサイザであり、ワイヤレス・レシーバとトランスミッタのアップコンバージョン部分とダウンコンバージョン部分でローカル発振器(LO)を構成するときに使用されます。RFセクションとIFセクションに対してLOを提供することができます。低ノイズ・デジタル位相周波数検出器(PFD)、高精度チャージ・ポンプ、プログラマブルなリファレンス分周器、プログラマブルなAカウンタとBカウンタ、デュアル・モジュラス・プリスケーラ(P/P + 1)から構成されています。Aカウンタ(6ビット)とB カウンタ(12ビット)とデュアル・モジュラス・プリスケーラ(P/P + 1)の組み合わせにより、N分周器(N = BP + A)が構成されます。さらに、15ビットのリファレンス・カウンタ(R カウンタ)を使うと、PFD入力でREFIN周波数が選択可能になります。シンセサイザを外部ループ・フィルタおよび電圧制御発振器(VCO)と組み合わせて使うと、位相ロック・ループ(PLL)全体を構成することができます。

すべての内蔵レジスタの制御は、1.8 Vと互換性のあるシンプルな3線式インターフェースを経由して行います。このデバイスは、2.7 V~3.3 Vの電源範囲で動作し、使用しない場合にはパワーダウンさせることができます。

アプリケーション

  • ワイヤレス・ハンドセット(GSM、PCS、DCS、DSC1800、CDMA、WCDMA)
  • 無線基地局(GSM、PCS、DCS、CDMA、WCDMA)
  • 無線LAN
  • ケーブルTVチューナ(CATV)
  • 通信テスト装置

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