自動運転 & ADAS

世界の自動車メーカーが開発を進める、自動運転車。安全性を追求する上で、多くのメーカーが信頼を寄せるのが、アナログ・デバイセズのセンシング/計測技術です。

自動運転においては、カメラやセンサーなどが人間の目の役割を担い、周囲状況を認識。レーダー探知装置などの知覚センシング・システムは、周囲に存在する物体の位置や動き、性質を特定し、危険やその兆候を判別します。また、慣性計測ユニット(IMU)やジャイロセンサーの進化による高精度なナビゲーション・センシング・システムで、GPSの受信圏外でも位置が把握できるようになってきました。

この例のように、自動運転や先進運転支援システム(ADAS)の安全性と信頼性をさらに高めるためには、カメラやセンサー、レーダーに加え、慣性MEMS/IMU、超音波といった様々な技術を組み合わせ、“クルマの死角”を確実になくすことが求められます。アナログ・デバイセズは、オートモーティブ及び輸送分野で四半世紀以上にわたり、業界をリードするソリューションを提供してきました。そして今、自動車の周囲360°に目を向けるプラットフォームや、複数のセンサーを組み合わせたセンサー・フュージョンコンセプトに基づき、さらなるソリューション開発を進めています。自動運転でもブレークスルーの起点に、アナログ・デバイセズ。


Drive360

アナログ・デバイセズはイノベーション、性能、安全性を実現します。

オートモーティブからロボット、自動地上車両まで、アナログ・デバイセズは各種自律用アプリケーションの高い安全性のために、包括的なソリューションと技術面の専門知識を提供しています。

アプリケーション

  • オートモーティブ
  • 無人搬送車
  • ロボット
  • 船舶
  • 鉄道
  • 建設
  • 農業
  • ドローン

高分解能イメージングレーダー

レーダー技術の領域では、アナログ・デバイセズはパートナーとの協業によりイノベーションを加速しています。例えば、自動運転向けの小型イメージングレーダーは、Astyx社とのパートナーシップにより業界トップクラスのRF MMICを実現しました。

Astyx社とのコラボレーションについて

A Higher Resolution Imaging Radar

自動化が扉を開く、産業革命

Industry 4.0が幕を開けたばかりの今日。早くも、次の産業革命の胎動が聞こえ始めています。自動化技術はロボットや農業、建設など、あらゆる分野で応用され、新しい時代の基盤となることでしょう。そして、アナログ・デバイセズのセンシング/計測技術は、新時代の到来において大きな役割を担うに違いありません。

センサーデータはどんな未来をもたらすか

The Autonomous Industrial Revolution

次世代検知システム

車両の状態監視

車両の状態監視

次世代の車両状態監視ソリューションでは、次の技術アプローチが考えられます。

  • 複数の高性能センサーを活用したシグナル・チェーン
  • 車両システムに関するあらゆる情報を収集し、膨大なデータを元に迅速に診断・予測が行えるよう設計したデジタル・シグナル・プロセッシング
検知センシング・システム

検知センシング・システム

アナログ・デバイセズでは、先進運転支援システム(ADAS)の安全性と信頼性を高めるために、高性能レーダーと検出装置を組み合わせたソリューションの開発に取り組んでいます。その開発では、次の項目の進化を目指しています。

  • オブジェクト検出の高速化
  • オブジェクト分類の高精度化
  • オブジェクト認識の微細化
  • 画像取得の安定化
ナビゲーション・センシング・システム

ナビゲーション・センシング・システム

自動運転の実現に欠かせないナビゲーション・システムでは、慣性MEMS/IMUです。を活用し、次の項目を追求しています。

  • GPS受信圏外での高精度なナビゲーション
  • インフラを不要とするナビゲーション
  • 高精度のモーション・キャプチャ
  • 高精度の位置情報把握

運転支援から自動運転へ

クルマの自動化は、AIが意思決定アルゴリズムに基づき判断することで実現できますが、AIの判断の根拠となるのがデータです。そのデータは膨大な量が必要であるのはもちろん、データの精度も高くなければ、AIはより良い判断を下せません。つまり、進化に伴いセンサーの性能が問われるのです。

高性能センサーについて

Driver Assistance to Driver Replacement

自動輸送システムのためのセンサー・フュージョン

複数のロボットセンサーを活用するセンサー・フュージョン。単一のセンサーでは難しい高度な認識機能を実現する手法として期待を集めています。

アナログ・デバイセズは、センサー・フュージョンを活用した自動システムの開発を、プロトタイプの作成と試験環境の提供を通じてサポート。市場投入までの期間を大幅に削減できます。

自動輸送システムのためのセンサー・フュージョン

レーダー

レーダー

  • オブジェクト検出
  • 長距離および短距離ソリューション
  • 24GHzおよび77/79GHzオートモーティブ・レーダー・ソリューション
  • NEW:イメージング・レーダー・プラットフォーム
探知装置

LIDAR

  • オブジェクト検出
  • オブジェクト分類
  • 長距離、中距離、短距離ソリューション
  • インテリジェント・アダプティブ・スキャン
MEMS/IMU

MEMS/IMU

  • 緊急ナビゲーション・アプリケーション
  • 誘導アプリケーション
  • ダイナミクスおよび横滑り防止アプリケーション
  • 低ノイズ、高安定性センサー・ソリューション
  • 高い信号分解能
カメラ

カメラ

  • オブジェクトの分類と分析
  • 長距離、中距離、短距離ソリューション
  • 望ましい条件下の道路標識、信号、歩行者の検知
  • 距離推定精度向上のためのステレオ・ビジョン
中央ADASフュージョン・コントローラ

ADASフュージョン・コントローラ

  • 複数のセンシング・モダリティ向け中央処理エンジン
  • レーダー、探知装置、カメラのセンサー入力を組み合わせてADAS/自動運転に冗長アプローチ
  • データと電力効率のための将来を見越したアーキテクチャ
  • センシング・モダリティをリアルタイムに処理して解析

クルマの進化と電力の増大

自動運転車が進化するほど、必要な電力も増えていきます。電力に関する課題の解決は、大きなテーマのひとつです。

自動運転車の電力について

Self Driving Cars: Are Power Systems Up to the Task?