2個のBlackfinプロセッサ・コアを対称にマルチプロセッシングに配置されたADSP-BF561を新たに導入し、Blackfinプロセッサ・ファミリーがさらに拡充されました。
ADSP-BF561は、ADSP-BF533の2倍の信号処理性能があり、2倍の容 量のオンチップ・メモリを備え、データ帯域幅性能を大幅に向上しています。 ADSP-BF561は、ADSP-BF533と完全にコード互換で、Blackfinアーキ テクチャのダイナミック・パワー・マネジメント機能によって消費電力を非常 に低く抑えます。
ADSP-BF561には2個のBlackfinプロセッサ・コアがあり、各プロセッサ・ コアは最大600MHzの動作能力を備え、2.6MビットのオンチップSRAMメ モリを内蔵しています。オンチップ・メモリは、各コアのための高速のL1メモ リと大容量の128Kバイト共有L2メモリに分かれています。32ビットの外部 ポートとデュアル16チャンネルDMAコントローラによって、非常に高いデー タ帯域幅が得られます。
オンチップの周辺機能として2個のパラレル・ペリフェラル・インターフェー スがあり、各インターフェースはITU-R 656ビデオ・フォーマットに対応し、 また、I2Sフォーマットの高速シリアル・ポートを利用できます。この製品は、さまざまな民生用マルチメディア・アプリケーションや、非常に処理能力を求められる用途のために最適化されています。
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