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MAX522: デュアル、 8ビット、電圧出力シリアルDAC、8ピンSOパッケージ Data Sheet (Rev. 0)6/1/1995PDF279K
製品概要
機能と利点
- 単一電源:+2.7V~+5.5V
- デュアルバッファ付電圧出力
- 低消費電力:
- 動作電流:1mA
- シャットダウン電流:1µA以下
- シャットダウンモードは独立してプログラム可能
- シリアルインタフェース:5MHz、3線式
- SPI、QSPIおよびMICROWIRE対応
- パッケージ:省スペースの8ピンSO
製品概要
MAX522は、2つの8ビット、バッファ付きの電圧出力D/Aコンバータ(DAC AおよびDAC B)を小型8ピンSOおよびDIPパッケージで提供しています。DAC Aのバッファは5mAのソース/シンク、DAC Bの出力は500µAのソース/シンクが可能です(いずれもグランドおよびVDDの0.5V以内)。MAX522は+2.7V~+5.5Vの単一電源で動作します。
MAX522は最大5MHzまでのクロックレートで動作し、SPI™、QSPI™およびMICROWIRE™のインタフェース規格に適合する3線式シリアルインタフェースを採用しています。シリアル入力のシフトレジスタは16ビットで、そのうち8ビットがDAC入力データ用、残りの8ビットがDAC選択とシャットダウン制御用となっています。DACレジスタはアクティブローCSのプラスのエッジで互いに独立して、あるいはパラレルにロードすることができます。
MAX522は超低消費電力で、小型8ピンSOパッケージを使用しているため、ポータブルおよびバッテリ駆動用アプリケーションに最適です。消費電流は1mA以下で、シャットダウン時には1µAに低減します。さらに、シャットダウン時にはリファレンス入力がREFピンから切断されるため、システムの総消費電力はさらに低減します。ソフトウェアフォーマットはMAX512/MAX513のトリプル8ビットDACとコンパチブルです。
アプリケーション
- デジタル利得およびオフセット制御
- パワーアンプバイアス制御
- プログラマブル電流源
- プログラマブル電圧源
- VCO同調
製品ライフサイクル
製造中
この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。
参考資料
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MAX522 Reliability Data1/12/2023PDF59K
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負電源可変のDAC駆動チャージポンプ7/9/1998
設計リソース
アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。
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