LT3474
製造中降圧1A LEDドライバ
製品の詳細
- 400:1の調光範囲で一定の色を供給する真のカラーPWM
- 広い入力電圧範囲:4V~36V
- 最大1AのLED電流
- 調整可能な200kHz~2MHzのスイッチング周波数
- 調整可能なLED電流制御
- BOOSTダイオードを内臓
- 35mA~1Aの広範囲にわたり高い出力電流精度を維持
- オープンLED(LT3474)および短絡保護
- ハイサイド・センスにより、グランド接続されたカソード接続が可能
- 小型のインダクタやセラミックコンデンサを使用
- LT3474-1はLEDストリングスを最大26Vまで可能
- 熱特性が改善されたコンパクトな16ピンTSSOP表面実装パッケージ
LT3474/LT3474-1は、定電流源として動作するように設計された固定周波数降圧DC/DCコンバータです。内蔵のセンス抵抗によって出力電流をモニタし、正確な電流安定化が可能なので、高電流LEDのドライブに最適です。35mA~1Aの広い電流範囲にわたって高い出力電流精度が維持されるので、広い調光範囲が可能です。
独自のPWM回路により400:1の調光範囲が可能なため、LED電流の調光に通常伴うカラーシフトを防止します。
高いスイッチング周波数にはいくつかの利点があり、小型のインダクタやセラミック・コンデンサを使用可能にします。LT3474の16ピンTSSOP表面実装パッケージに小型インダクタを組み合わせることにより、代替ソリューションに比べてスペースとコストを削減します。固定スイッチング周波数と低インピーダンスのセラミック・コンデンサにより、出力リップルが低く予測可能です。
LT3474/LT3471-1は入力電圧範囲が4V~36Vで、4セル・バッテリや5Vロジック・レールから非安定化ACトランス、鉛蓄電池、分配電源に至る広範な電源を安定化します。電流モードPWMアーキテクチャにより、高速過渡応答とサイクルごとの電流制限を実現します。周波数フォールドバックとサーマル・シャットダウンにより、さらなる保護を提供します。
アプリケーション
- 自動車およびアビオニクス照明
- 建築の細部照明
- ディスプレイのバックライト
- 定電流源
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 2
デザイン・ノート 3
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT3474
- LT3474-1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。