LT1941
製造中トリプル、モノリシック・スイッチング・レギュレータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.95
製品の詳細
- 広い入力電圧範囲:3.5V~25V
- パワー・スイッチを内蔵した3個のスイッチング・レギュレータ:3A降圧、2A降圧、1.5A反転/昇圧
- 位相非同調スイッチングにより、リップルを低減
- 独立したシャットダウン/ソフトスタート・ピン
- 独立したパワーグッド・インジケータにより、電源シーケンシングを簡素化
- 入力電圧パワーグッド・インジケータにより、入力電源をモニタ
- 小型のインダクタやセラミック・コンデンサを使用
- 1.1MHzの固定スイッチング周波数
- 熱特性が改善された28ピンTSSOPパッケージ
LT1941は、パワー・スイッチを内蔵するトリプル電流モードDC/DC コンバータです。3つのレギュレータのうち2つは3Aパワー・スイッチと2Aパワー・スイッチを搭載した降圧コンバータです。3つめのレギュレータは昇圧、反転、またはSEPICコンバータとして構成可能で、1.5Aパワー・スイッチを搭載しています。いずれのコンバータも1つの1.1MHz 発振器に同期しています。2つの降圧コンバータは逆位相で動作し、入力リップル電流を低減します。 出力電圧は外付けの抵抗分割器で設定され、各レギュレータはシャットダウン回路とソフトスタート回路を個別に搭載しています。各レギュレータは出力が安定化されたときにパワーグッド信号を生成するので、電源シーケンシングが簡素化され、マイクロコントローラやDSPとのインターフェイスが可能です。
高いスイッチング周波数により、小型のインダクタやセラミック・コンデンサを使用可能なので、いくつかの利点を提供できます。小型のインダクタやコンデンサを使用することにより、非常に小さいトリプル出力ソリューションを提供できます。 固定スイッチング周波数と低インピーダンスのセラミック・コンデンサを組み合わせることで、予測可能で低い出力リップル電圧を供給できます。 LT1941は入力範囲が3.5V~25Vと広いので、4セル・バッテリや5Vロジック・レールから非安定化ACアダプタ・トランス、鉛蓄電池、分配型電源に至る様々な電源を安定化します。
アプリケーション
- ケーブル・モデム
- DSLモデム
- 分配型電源の安定化
- ACアダプタ・トランスの安定化
- ディスク・ドライブ
- DSP電源
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LT1941EFE#PBF | 28-Lead TSSOP w/ EP | ||
LT1941EFE#TRPBF | 28-Lead TSSOP w/ EP |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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4 6, 2022 - 22_0068 Laser Top Mark for ETSSOP and TSSOP Packages Assembled in ADPG [PNG] and UTL |
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LT1941EFE#PBF | 製造中 | |
LT1941EFE#TRPBF | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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ツールおよびシミュレーション
LTspice 2
- LT1941 Demo Circuit - Triple Monolithic Switching Regulator (4.7-14V to 1.8V @ 2.4A, 3.3V @ 1.4A & -12V @ 550mA)
- LT1941 - Switching Regulators
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT1941
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。