DS21458
クワッドT1/E1/J1トランシーバ
業界初、外付け部品の変更なしでT1、E1、およびJ1すべての規格間で切り替わる4ポートトランシーバ
製品の詳細
- 完全なT1 (DS1)/ISDN-PRI/J1トランシーバ機能
- 完全なE1 (CEPT) PCM-30/ISDN-PRIトランシーバ機能
- クロック/データ再生および波形整形用短距離および長距離ラインインタフェース
- CMIコーダ/デコーダ
- 水晶発振器を使用しないジッタアッテネータ
- 完全に独立した送信と受信機能
- デュアルHDLCコントローラ
- プログラマブルBERT発生器および検出器内蔵
- ソフトウェアによって選択可能な75Ω/100Ω/120Ω T1およびE1インタフェース用の受信および送信側終端抵抗器内蔵
- 最高16.384MHzの非同期バックプレーンに接続可能なデュアル2フレームエラスティックストアスリップバッファ
- 再生したネットワーククロックに従って合成される16.384MHz、8.192MHz、4.096MHz、または2.048MHzクロック出力
- 部分的なT1、E1、H0、およびH12アプリケーション用プログラマブル出力クロック
- インタリーブPCMバス動作
- 8ビットパラレル制御ポートは、多重化または非多重化、Intel社またはMotorola社用に対応
- IEEE 1149.1 JTAGバウンダリスキャン
- 3.3V電源で動作し、入出力は5V耐圧
- DS21455はDS21Q55を直接置換可能
- シグナリングシステム7 (SS7)をサポート
- RAI-CI、AIS-CIサポート
DS21455とDS21458は、T1、E1、またはJ1動作をするようソフトウェアによって設定可能なそれぞれ独立したトランシーバを特長とするクワッドモノリシックデバイスです。各デバイスは、ラインインタフェースユニット(LIU)、フレーマ、HDLCコントローラ、およびTDMバックプレーンインタフェースで構成されており、Intel社またはMotorola社バスで動作するように設定された8ビットのパラレルポートによって制御されます。DS21455*は、旧型クワッドMCMデバイスのDS21Q55の直接置換品です。小型パッケージ(17mm CSBGA)で提供される改良型のコントローラインタフェースを備えたDS21458は、旧型DS21Q55とソフトウェア互換です。
*DS21455/DS21458は、各トランシーバに対して1個のJTAGコントローラを備えたアーキテクチャのDS21Q55とは異なり、4個すべてのトランシーバに対して1個のコントローラがJTAG機能を果たします。
アプリケーション
- チャネルバンク
- チャネルサービスユニット(CSU)
- データサービスユニット(DSU)
- マルチプレクサ
- ルータ
- スイッチ
- T1/E1試験装置
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 5
デザイン・ノート 4
技術記事 3
評価用設計ファイル 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
BSDLモデル・ファイル 1
IBISモデル 1
評価用キット
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