ADM1273
新規設計に推奨PMBus対応の高電圧正極ホット・スワップ・コントローラおよびデジタル電源モニタ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$11.99
製品情報
- ADM1272と完全互換
- 16V~80Vの電源電圧を制御(絶対最大値120V)
- 高電圧(80V)のIPC-9592準拠パッケージ
- 短絡時の応答時間:500ns未満
- FET電力量モニタリングによりFET SOA保護を適応可能
- ゲート昇圧モードによるOCトランジェントからの高速回復
- プログラマブルなランダム・スタート・モードによる電源投入タイミングの分散化
- FET故障検出
- プログラマブルな警告とシャットダウン・スレッショルドを備えたリモート温度検出
- プログラマブルなシステム電流制限設定範囲:2.5mV~30mV
- 12ビットADCによる精度±0.85%の電流測定
- ILOAD、VIN、VOUT、温度、電力、電力量の遠隔測定
- プログラマブルなスタートアップ電流制限
- プログラマブルなリニア出力電圧ソフト・スタート
- 精度1%のUV/OV閾値
- プログラマブルなホット・スワップ再起動機能
- プログラマブルなGPIOピン(x 2)
- 消費電力と消費電力量の報告
- 電流、電圧、電力のピーク検出レジスタ
- PMBus高速モード対応のインターフェース
- 48ピン、7mm × 8mm、LFCSP
ADM1273は、回路基板をライブのバックプレーンから着脱できるホット・スワップ・コントローラです。PMBus™インターフェースを使用してアクセスする内蔵12ビットA/Dコンバータ(ADC)による電流、電圧、電力のリードバック機能も備えています。このデバイスの耐電圧値は最大120Vであり、高電圧システムに一般的に伴うサージやトランジェントに対して非常に高い耐性を持っています。100Vを超えることが多いこのような高電圧は通常、トランジェント電圧サプレッサ(TVS)などの保護デバイスを使用してクランプされます。
負荷電流ILOADは、内部の電流検出アンプを使用して測定されます。このアンプは、SENSE+ピンおよびSENSE-ピン経由で電力パスにあるセンス抵抗の両端にかかる電圧を測定します。電流制限の検出電圧はデフォルトで30mVに設定されますが、必要に応じて、VCAPレギュレータの出力電圧からISETピンに接続された抵抗分圧ネットワークを使用してこの制限値を下げることができます。また、ISETとVIN(またはVOUT)の間に追加の抵抗を接続すると、レール電圧に逆比例する形で電流制限を変化させることができます。この抵抗により、近似的なシステム電力制限を設定できます。
詳しくはデータシートを参照してください。
アプリケーション
- 48V/54Vのデータ・センター・サーバ
- 電力モニタリングと制御/電力バジェット
- 中央局設備
- 通信およびデータ通信機器
- 産業用アプリケーション
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| ADM1273-1ACPZ | 48-Lead LFCSP (8mm x 7mm w/ EP) | ||
| ADM1273-1ACPZ-RL | 48-Lead LFCSP (8mm x 7mm w/ EP) |
ソフトウェア・リソース
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LTpowerPlay®
LTpowerPlay® は、旧リニアテクノロジーのデジタル・パワー・マネージメント(PSM)製品をサポートする強力なWindowsベースの開発環境です。
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