ADL8106

新規設計に推奨

GaAs、pHEMT、低ノイズ・アンプ、20GHz~54GHz

製品モデル
4
1Ku当たりの価格
最低価格:$144.10
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • ゲイン:30GHz~44GHzで21.5dB(代表値)
  • 入力リターン・ロス:30GHz~44GHzで22dB(代表値)
  • 出力リターン・ロス:30GHz~44GHzで23dB(代表値)
  • OP1dB:30GHz~44GHzで14dB(代表値)
  • PSAT:30GHz~44GHzで18dBm(代表値)
  • OIP3:30GHz~44GHzで21.5dBm(代表値)
  • ノイズ指数:30GHz~44GHzで3.0dB(代表値)
  • 電源電圧:3V/120mA
  • 50Ωに整合した入出力
  • ダイ・サイズ:2.3mm x 1.45mm x 0.1mm
ADL8106
GaAs、pHEMT、低ノイズ・アンプ、20GHz~54GHz
ADL8106CHIPS - Functional Block Diagram ADL8106CHIPS - Pin Configuration ADL8106 - Functional Block Diagram ADL8106 - Pin Configuration
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ハードウェア・エコシステム

製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
SPST、SPDT、SP3T、SP4T、SP5T、SP6T、SP8T 1
ADRF5024 新規設計に推奨 シリコン SPDT スイッチ 反射, 100 MHz ~ 44 GHz
広帯域分布型アンプ 1
HMC1126 GaAs pHEMTを使用した低ノイズ・アンプ、400MHz~52GHz
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ツールおよびシミュレーション

Sパラメータ 2

ADIsimRF

アナログ・デバイセズのADIsimRF設計ツールは、カスケード・ゲインやノイズ指数、IP3、P1dB、総合消費電力などRFシグナル・チェーン内の最も重要なパラメータの計算を行います。

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評価用キット

eval board
EVAL-ADL8106

ADL8106(GaAs、pHEMT、動作範囲18MHz~54GHzの低ノイズ・アンプ)の評価

機能と利点

  • 4層、Rogers 4003C評価用ボード
  • エンド起動、1.85mm RFコネクタ
  • スルー・キャリブレーション・パス(実装解除)
  • 製品詳細

    ADL8106-EVALZは4層のプリント回路基板(PCB)です。最上層と第1内層間の基板はRogers 4003Cから作られています。内層および底面層はすべてグラウンドです。

    ADL8106-EVALZのRFINポートとRFOUTポートは、1.85mmメス同軸コネクタで装着されており、それぞれのRFパターンは50Ωの特性インピーダンスを示します。ADL8106-EVALZには、ADL8106の動作温度−40°C~+85°Cの全範囲での使用に適したコンポーネントが搭載されています。

    ボード・パターン損失のキャリブレーションを実行するため、CAL1コネクタとCAL2コネクタの間にスルー・キャリブレーション・パスが用意されています。スルー・キャリブレーション・パスを使用するには、CAL1およびCAL2に1.85mmのメス同軸コネクタを差し込む必要があります(部品番号については表2を参照)。電源電圧とバイアス電圧は、表面実装技術(SMT)テスト・ポイントVDD1、VDD2、およびVGGに印加します。

    RFパターンは、50Ωで接地されたコプレーナ導波路です。パッケージのグラウンド・ピンと露出パッドは、グラウンド・プレーンに直接接続します。グラウンド・パッド直下の領域に特に集中させる形で、複数のビアを使用してグラウンド・プレーンに接続しています。ADL8106の詳細については、ADL8106のデータシートを参照してください。ADL8106-EVALZを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADL8106のデータシートを参照してください。

    EVAL-ADL8106
    ADL8106(GaAs、pHEMT、動作範囲18MHz~54GHzの低ノイズ・アンプ)の評価
    ADL8106 Evaluation Board - Angle ADL8106 Evaluation Board - Top ADL8106 Evaluation Board - Bottom

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