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AD9734/AD9735/AD9736:D/Aコンバータ、10/12/14ビット、1,200MSPS (Rev. A)9/5/2008PDF1293 kB
類似製品
製品概要
機能と利点
- ピン互換ファミリ
- 優れたダイナミック性能
- オンチップ100Ω終端抵抗とのLVDSデータ・インターフェース
- 自己テスト機能内蔵
- LVDSサンプリングの完全性
- LVDSからDACへのデータ伝送の完全性
- 低消費電力:380mW(IFS =20 mA、fOUT=330MHz)
- 両電源動作:±1.8V/3.3 V
- 調整可能なアナログ出力: 8.66 mA~31.66 mA(RL = 25 Ω~50 Ω)
- 1.2 Vのリファレンス電圧を内蔵
- 160リードのチップ・スケール・ボール・グリッド・アレイ(CSP_BGA)パッケージ
製品概要
AD9736、AD9735、AD9734は、高性能、高周波数DACで、ナイキスト周波数までマルチキャリアの生成が可能な、最大1200MSPSまでのサンプル・レートを提供します。AD9736は、このファミリの14ビット製品で、一方AD9735とAD9734は、それぞれ12ビットと10ビットの製品です。これらの製品は、多くの内部パラメータのプログラミングとステータス・レジスタのリードバックのための、シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)ポートを備えています。
仕様を軽減したLVDSインターフェースは、高いサンプル・レートを実現するために使われています。出力電流は8.66mA~31.66mAの範囲にわたってプログラムすることができます。AD973xファミリは、0.18μmのCMOSプロセスで製造され、1.8Vおよび3.3Vの電源で動作し、バイパス・モードで合計消費電力は380mWとなります。この製品は、パッケージのパラスティック(寄生容量、寄生インダクタンス)を軽減させるために、160リードのチップ・スケール・ボール・グリッド・アレイ(BGA)パッケージを採用しています。
製品のハイライト
- 低ノイズと低相互変調歪み(IMD)を特徴とし、最大600 MHzまでの中間周波数で広帯域信号の高品質な合成を可能とする
- ダブル・データ・レート(DDR)のLVDSデータ・レシーバは、最大変換レート1200MSPSをサポート
- 基本的な機能やSPIポートのアクセスをピンで直接設定することによって、AD973xファミリの全ての機能を完全に制御
- CMOSプロセスで製造されるAD973xファミリは、ダイナミック性能をさらに高めるため、弊社独自のスイッチング技術を使用
- AD9739ファミリの電流出力は、シングルエンドまたは差動回路トポロジーとして容易に構成することが可能
アプリケーション
- ブロード・バンド通信システム
- セルラ・インフラストラクチャ(デジタル・プレディストーション)
- ポイントtoポイント無線
- CMST/VOD
- 計測機器、自動テスト装置(ATE)
- レーダ、航空電子システム
製品ライフサイクル
新規設計には非推奨
新規設計にはお勧めしていません。
評価キット (1)
参考資料
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CMOS DACとオペアンプをベースにしたプログラマブル・ゲイン・アンプ Part I (Rev. AN-320A)10/15/2004PDF830 kB
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AD973x Evaluation Board Documentation10/27/2021WIKI
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FAQ7/26/2017
ソフトウェア & システム
評価用ソフトウェア
ACE Evaluation Software
サポート & ディスカッション
AD9734 Discussions
評価用ボード
表示されている価格は、1個あたりの価格です。
analog.comサイトから購入できるボードは、最大で2枚までとなります。3枚以上の購入をご希望の場合は、正規販売代理店からご購入ください。
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