超低消費電力マイクロコントローラ

アナログ・デバイセズの超低消費電力(ULP)マイクロコントローラにより、最小限のシステム電力でエッジ・ノードがローカルなデータをインテリジェント処理できます。これにより、バッテリ寿命が延び、充電の間隔が開き、長時間の使用が可能になります。バッテリの小型化と現場に設置する製品交換期限の延長は、お客様のコスト削減につながります。

ULP マイクロコントローラ(MCU)とセンサー・シグナル・プロセッサは、処理、制御、ネットワーク接続のためのパワー・マネージメント機能を内蔵した ARM®-Cortex® プロセッサ・コアを利用しています。SensorStrobe™ などの超低消費電力技術によっては、アナログ・デバイセズのデジタル・センサーおよび超低消費電力トランシーバと組み合わせることによって、10 倍以上のシステム電力削減を可能にします。これらの技術は、大量アプリケーション用の堅牢な機能と、IP 保護のためのセキュリティ機能も提供します。

アナログ・デバイセズの超低消費電力 MCU は、IoT アプリケーションにおいてインテリジェント機能をエッジ・ノードに付与し、ローカルな自己完結処理を実現することで、最も重要なデータだけをクラウドに送るようにすることが可能になります。

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