数GHzに対応する大規模なクロック・ツリーのスキューを抑える

はじめに

大規模なクロック・ツリーでは、複数種の伝送路や複数のデバイスを使用し、複数の基板や同軸ケーブルをまたがってクロック信号のルーティングが行われることが珍しくありません。このようなケースでは、ベスト・プラクティスを適用したとしても、いずれかの媒体で10ピコ秒を超えるクロック・スキューが生じてしまう可能性があります。ところが、アプリケーションによっては、すべてのクロック信号のスキューを1ピコ秒未満に抑えなければならないものもあります。例えば・・・・・・

 

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参考資料

1 各データはRogersからの許諾を得て掲載しています。

2 Rick Hartley、「Base Materials for High Speed, HighFrequency PC Boards(高速/高周波用途向けのプリント基板に使われる材料)」PCB & A、2002年3月

3 Howard Johnson、「Skin Effect Calculation(表皮効果の計算)」High Speed Digital Design、Signal Cosulting,Inc,、1997年

4 Howard Johnson、「Nickel-Plated Traces(ニッケル・メッキを施したパターン)」High Speed Digital DesignOnline Newsletter、Vol. 5、Issue 6、2002年

5 Howard Johnson.、「Nickel Matters(ニッケルの影響)」EDN、2012年10月23日

6 「FR-4」Microwaves101、2018年

著者

Chris Pearson

Chris Pearson

Chris Pearsonは、アナログ・デバイセズの世界市場向け周波数生成製品グループに所属するシニア・アプリケーション・エンジニアです。主に、高速コンバータ向けのクロック生成製品を担当しています。パデュー大学で電気工学の学士号を取得しています。プライベートでは、家族と過ごす以外の時間は、フィンガースタイル・ギターのパーカッシブ奏法を練習したり、色々なグリル料理を試したり、様々なアウトドアの活動を楽しんだりしています。