LT1376
LT1376
製造中1.5A、500kHz、降圧スイッチング・レギュレータ
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製品の詳細
- 500kHz固定スイッチング周波数
- すべて表面実装型部品が使用可能
- インダクタ・サイズを5μHに低減
- 同期が容易
- 飽和スイッチ設計: 0.4Ω
- 実効消費電流: 2.5mA
- シャットダウン電流: 20μA
- サイクル単位の電流制限
LT1375/LT1376は、500kHzモノリシックの降圧モード・スイッチング・レギュレータです。発振器、コントロール、およびロジックなど必要なすべての回路とともに、1.5Aスイッチを内蔵しています。スイッチング周波数が高いため、外部部品サイズをかなり小さくできます。高速過渡応答および優れたループ安定性を実現するため、電流モードのトポロジーを採用しています。固定電圧出力と可変出力を用意しております。
特別な高速バイポーラ・プロセスと新しい設計技術を駆使し、高いスイッチング周波数で高効率を達成しています。出力を使用して回路をバイアスしたり、電源ブースト・コンデンサを用いてパワー・スイッチを飽和させることにより、広い出力電流範囲で高い効率が維持されます。両方のデバイスとも、シャットダウン信号により、消費電流は20μA に減少します。LT1375はロジック・レベル入力を使用して、580kHzから900kHzの範囲で外部から同期させることができます。
LT1375/LT1376は標準8ピンPDIPおよびSOパッケージに加え、熱抵抗が非常に低いヒューズリード16ピンSOパッケージでも供給されます。完全なサイクル単位の短絡保護、およびサーマル・シャットダウン機能を備えています。インダクタやコンデンサなど外付け部品は、標準表面実装型のものが使用できます。
出力が3.3Vの低入力電圧のアプリケーションの場合は、LT1507をご検討ください。このデバイスは機能的には同じですが、4.5Vから12Vの入力電圧で動作可能です。
アプリケーション
- ポータブル・コンピュータ
- バッテリ動作システム
- バッテリ・チャージャ
- 電源配分
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 2
技術記事 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT1376
- LT1376-5
- LT1376HV
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。