MAX8630W
5個の白色LED用、125mA 1倍/1.5倍チャージポンプ、TDFNパッケージ(3mm x 3mm)
小型TDFNパッケージ(3mm x 3mm)および容易な制御インタフェースで、温度ディレーティング、1%のLED精度、および85%の効率を提供
製品の詳細
- 効率：93% (max) /85% (平均) (PLED/PBATT) (Li+バッテリ放電時まで)
- LED電流精度：1%
- 駆動能力：125mA (合計)
- 適応型1倍/1.5倍モード切替え
- 単線式シリアルパルス調光(MAX8630X)
- メインおよびサブ用個別オン/オフ/調光
- リニア：フル、31/32、30/32･･･1/32
- ダイレクトPWM調光(MAX8630W)
- 15、18、20、および25mAフルスケールバージョン
- 低シャットダウン電流：0.1µA
- ソフトスタートによって突入電流を抑制
- 出力過電圧保護
- 温度ディレーティング機能によってLEDを保護
- 3mm x 3mmの14ピンTDFNパッケージ
チャージポンプのMAX8630W/MAX8630Xは、トータルで最大125mAのレギュレートされた定電流で、最大5個の白色LEDを駆動します。適応型1倍/1.5倍チャージポンプモードと超低ドロップアウト電流レギュレータを利用し、各デバイスは、1セルのLi+ (リチウムイオン)バッテリの全電圧範囲からの入力で高効率を実現します。1MHzの固定周波数スイッチングによって、小型の外付け部品が使用可能になり、低EMIと低入力リップルを保証するようにレギュレーション方式が最適化されています。内蔵ディレーティング機能により、高周囲温度時に過熱からLEDを保護します。
MAX8630W/MAX8630Xは、出荷時に15mA、18mA、20mA、および25mAのフルスケールLED電流オプションに設定されます。MAX8630Xは、2個のイネーブル入力(3個のメインLED用のENM、2個のサブLED用のENS)によって、シンプルなオン/オフ制御と32リニアステップでの単線式シリアルパルス調光を実現します。MAX8630Wは、単一のダイレクトPWM入力(PWM)を使って、PWMデューティサイクルに比例したDC電流で5個の全LEDを制御します。ENMとENS (またはPWM)の両方が4msを超えてローに維持された場合、MAX8630_はシャットダウンに移行します。MAX8630W/MAX8630Xは、3mm x 3mmの14ピンTDFNパッケージ(最大高さ0.8mm)で提供されます。
アプリケーション
- 携帯電話およびスマートフォン
- ディスプレイバックライト(LED 5個まで)
- メイン(LED 3個) + サブ(LED 2個)ディスプレイ
- PDA、デジタルカメラ、およびカムコーダ
ソフトウェア・リソース
必要なソフトウェア／ドライバが見つかりませんか？
ドライバ／ソフトウェアをリクエストハードウェア・エコシステム
| 製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
|---|---|---|
| LED ドライバ IC 11 | ||
| MAX1578 | 小型TFTディスプレイ向けバイアスおよび白色LED電源 | |
| MAX1576 | 製造中 | バックライトおよびカメラフラッシュ用480mA白色LED 1倍/1.5倍/2倍圧チャージポンプ |
| MAX8596 | 製造中止 | 2～9個の白色LED用TAディレーティングオプション付き、高効率、36Vステップアップコンバータ |
| MAX8595 | 最終販売 | 2～9個の白色LED用TAディレーティングオプション付き、高効率、36Vステップアップコンバータ |
| MAX1561 | 製造中 | 高効率、2～6灯白色LED用、26Vステップアップコンバータ |
| MAX1599 | 製造中 | 高効率、2～6灯白色LED用、26Vステップアップコンバータ |
| MAX1574 | 製造中 | 180mA、1倍/2倍圧、白色LEDチャージポンプ、3mm x 3mm TDFNパッケージ |
| MAX1573 | 製造中 | 白色LED、1倍/1.5倍圧チャージポンプ、UCSPおよびTQFNパッケージ |
| MAX1582 | 白色LEDメインおよびサブディスプレイバックライト用、高効率、ステップアップコンバータ | |
| MAX1848 | 製造中 | 白色LEDステップアップコンバータ、SOT23 |
| MAX1575 | メインおよびサブディスプレイ用、白色LED 1倍/1.5倍圧チャージポンプ |
最新のディスカッション
MAX8630Wに関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか？
EngineerZone®でディスカッションを始める