MAX765
製造中-5V/-12V/-15Vまたは可変、高効率、IQ、DC-DCインバータ
内蔵パワーMOSFET、部品点数の削減および省スペースを実現
- 製品モデル
- 6
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.82
製品の詳細
- 広範囲の負荷電流で高効率
- 出力電流:250mA
- 消費電流:120µA (max)
- シャットダウン電流:5µA (max)
- 入力電圧範囲:3V~16V
- 出力電圧:-5V (MAX764)、-12V (MAX765)、-15V (MAX766)、または-1V~-16V可変
- 電流制限PFM制御方式
- スイッチング周波数:300kHz
- 内部PチャネルパワーMOSFET
MAX764/MAX765/MAX766は、広範囲の負荷電流で高効率を発揮する最大出力1.5Wのインバーティングスイッチングレギュレータです。従来のPFMコンバータの利点とパルス幅変調(PWM)コンバータの利点を兼ね備えた独自の電流制限パルス周波数変調(PFM)制御方式を採用しています。MAX764/MAX765/MAX766は重負荷時にはPWMコンバータ同様の高効率を発揮し、しかもPFM素子であるため消費電流は僅か120µA以下です(PWM素子の消費電流は2mA~10mA)。
入力電圧範囲は3V~16Vです。出力電圧は-5V (MAX764)、-12V (MAX765)または-15V (MAX766)に設定されています。外部抵抗を2個用いることで-1V~-16Vの可変出力にすることもできます(Dual Mode™)。動作時の最大(VIN -VOUT)差は20Vです。
これらのデバイスは超小型の外付部品を使用します。スイッチング周波数が最大300kHzと高いため、直径5mm以下の表面実装インダクタが使用できます。標準的な47µHインダクタがほとんどのアプリケーションで最適に使用できるため、インダクタの設計は不要です。
MAX764/MAX765/MAX766は内部パワーMOSFETを備えているため、部品点数の少ない低中電力アプリケーションに最適です。出力電流や出力電圧を高くする場合は、外部PチャネルパワーMOSFETによって最大5Wまでの負荷を駆動できるMAX774/MAX775/MAX776またはMAX1774を使用してください。
アプリケーション
- バッテリ駆動アプリケーション
- LANアダプタ
- LCDバイアス発生器
- ポータブル計測機器
- 遠隔データ収集システム
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX765CPA+ | 8-PDIP-300_MIL | ||
MAX765CSA+ | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX765CSA+T | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX765EPA+ | 8-PDIP-300_MIL | ||
MAX765ESA+ | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX765ESA+T | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
該当なし | ||
10 30, 2020 - 1702R2 ASSEMBLY |
||
MAX765CSA+ | 製造中 | |
MAX765CSA+T | 製造中 | |
MAX765ESA+ | 製造中 | |
MAX765ESA+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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