MAX3945
新規設計には非推奨1.0625Gbps~11.3Gbps、SFP+デュアルパスリミティングアンプ
1W以下のSFP+光トランシーバモジュールを実現する1Gbps~11Gbpsリミティングアンプ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.76
製品の詳細
- 130mWの消費電力によって1W以下のSFP+モジュールを実現可能
- 単一モジュール設計での1000BASE-SX/LXおよび10GBASE-SR/LR仕様への準拠が可能
- 光感度:-25.3dBm (1.25Gbps、10.32Gbps ROSA使用時)
- RATE_SEL = 0設定時に1GHz/2.1GHz/2.5GHz/3GHzの入力フィルタを選択可能
- SFF-8431 SFP+ MSAおよびSFF-8472のディジタル診断をサポート
- 総消費電力:130mW (3.3V電源、RSSIモニタベースのLOS)
- 総消費電力:154mW (3.3V電源、Rx入力ベースのLOS)
- 入力感度:4mVP-P (11.3Gbps)
- 11.3GbpsでのDJ:4psP-P (RATE_SEL = 1)
- 8.5GbpsでのDJ:4psP-P (RATE_SEL = 1)
- 4.25GbpsでのDJ:5psP-P (RATE_SEL = 0、BW1 = 1、BW0 = 1)
- 1.25GbpsでのDJ:9.0psP-P (RATE_SEL = 0、BW1 = 0、BW0 = 0)
- 立上り/立下り時間:26ps (RATE_SEL = 1)
- 立上り/立下り時間:52ps (RATE_SEL = 0)
- レベル調整とスケルチモードを備えたCML出力
- 設定可能なCML出力デエンファシス
- CML出力極性選択
- LOS極性選択
- LOS出力用の設定可能なマスキング時間
- LOSアサート/アサート解除レベル調整
- Rx入力ベースのLOSまたはRSSIモニタベースのLOSを選択可能
- マキシムのSFP+製品ファミリと互換性のある3線式ディジタルインタフェース
MAX3945は、+3.3V、マルチレート、低電力リミティングアンプであり、最大11.3Gbpsのデータレートのファイバチャネルおよびイーサネット伝送システム向けに最適化されています。この高感度リミティングアンプは、トランスインピーダンスアンプによって生成される信号をCMLレベルの差動出力信号に制限します。すべての差動入出力(I/O)は、50Ω伝送ラインのPCB設計に最適な逆終端を備えています。MAX3945のデュアルパスリミティングアンプは、多様なデータレート向けに感度を最適化し、一部の光システムで発生する可能性のある緩和発振を抑制するためのプログラマブルフィルタを備えています。MAX3945は、2組のロスオブシグナル(LOS)回路と、LOS出力用の設定可能なタイムマスクを内蔵しています。
3線式ディジタルインタフェースによってピン数が減少するとともに、外付け部品を必要とせずに、LOSスレッショルド、LOS極性、LOSモード、CML出力レベル、入力オフセット補正、受信(Rx)極性、Rx入力フィルタ、およびRxデエンファシスの制御が可能になっています。
MAX3945は、3mm x 3mm、16ピンTQFNパッケージに封止されています。
アプリケーション
- 10G PON ONU
- 10GBASE-SR/LR SFP+光トランシーバ
- 1x/2x/4x/8x SFF/SFP/SFP+ MSAファイバチャネル光トランシーバ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX3945ETE+ | 16-LFCSP-3X3X0.75 | ||
MAX3945ETE+T | 16-LFCSP-3X3X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
IBISモデル 1
評価用キット
最新のディスカッション
max3945に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める