MAX3172
製造中+3.3V、マルチプロトコル、ソフトウェア選択可能なケーブルターミネータおよびトランシーバ
ディスクリートの抵抗器ネットワークおよび高価なリレーを置換えることで基板スペースを削減
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$8.29
製品の詳細
- 業界初の+3.3Vマルチプロトコル終端ネットワーク およびトランシーバ
- 認定済みTBR-1およびTBR-2適合(NET1およびNET2)
- V.28 (RS-232)、V.11 (RS-422、RS-530、RS-530A、RS-449、V.36およびX.21)、V.10およびV.35プロトコルをサポート
- 3V/5VロジックコンパチブルI/O
- ソフトウェア選択式DTE/DCE
- ディスクリート抵抗終端ネットワークおよび高価なリレーを置き換え
- 10µsレシーバ入力デグリッチ(MAX3172のみ)
- パッケージ:小型28ピンSSOP
- トランスミッタ出力は±15Vの障害保護付(ケーブルの配線ミスに耐性)
MAX3172/MAX3174は、5個のソフトウェア選択式マルチプロトコルケーブル終端処理ネットワークを備えています。各ネットワークは、V.11 (RS-422、RS-530、RS-530A、RS-449、V.36およびX.21)を100Ω差動負荷で、V.35をTネットワーク負荷で、あるいは終端内蔵のトランシーバと使用するためのV.28 (RS-232)およびV.10 (RS-423)をオープン回路負荷で終端処理する能力を備えています。これらのデバイスは、マルチプロトコル終端処理に必要なディスクリートの抵抗終端ネットワークと高価なリレーを置き換えます。MAX3172/MAX3174とMAX3170およびMAX3171/MAX3173を組み合わせると、V.11/RS-422、RS-530、RS-530A、V.36/RS-449、V.35、V.28/RS-232、V.10/RS-423およびX.21シリアルインタフェースをサポートする完全+3.3Vソフトウェア選択式DTEまたはDCEインタフェースポートが構成できます。
MAX3172/MAX3174は、5個のマルチプロトコルケーブル終端処理ネットワークの外にも、MAX3171/MAX3173のチャージポンプが生成するV+とV-を使用するように設計された1Tx/1Rxマルチプロトコルトランシーバを備えています。MAX3172/MAX3174のトランシーバは、動作モードとしてV.10とV.28をソフトウェア選択することができます。MAX3172は、終端処理のない動作のためにV.10/V.28レシーバ入力に10µsのデグリッチ機能を備えています。MAX3174は、シリアルハンドシェーク信号にデグリッチを必要としないアプリケーションに使用されます。これらのデバイスは28ピンSSOPパッケージで提供されています。
アプリケーション
- CSU/DSU
- データネットワーキング
- データルータ
- PCIカード
- テレコム
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX3172CAI+ | 28-SSOP-5.3_MM | ||
MAX3172CAI+T | 28-SSOP-5.3_MM |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。