MAX20039
新規設計に推奨車載、2V~36V、2.2MHz、0.6A/1.2A昇降圧コンバータ、Hブリッジ・アーキテクチャ内蔵
業界初の2MHz車載バックブーストコンバータ、2VコールドクランクからVBATTまでシームレスに動作
- 製品モデル
- 5
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.09
製品の詳細
- 厳格な車載品質および信頼性要件に適合
- 動作VIN範囲:2V~36V、コールド・クランク状態での動作が可能
- 過渡入力耐性:最大40V
- ENピン:3.3V~40Vに対応
- 出力電流:0.6A (max) (MAX20039)
- 出力電流:1.2A (max) (MAX20040)
- 自動車用温度範囲:-40℃~+125℃
- AEC-Q100
- 効率を向上させ部品コストおよび基板スペースを削減
- FET内蔵Hブリッジ・アーキテクチャ
- 固定出力電圧
- 20ピンSWTQFNパッケージ
- 低自己消費電流によって厳しいOEMの電流要件への適合に貢献(BおよびDバージョンのみ)
- 自己消費電流:52µA (スタンバイ・モード時)
- 自己消費電流:10µA (max) (シャットダウン・モード時)
- 高いスイッチング周波数によって小型外付け部品の使用が可能
- 動作周波数:200kHz~2.2MHz
- スキップ・モードによって効率的な低消費電力動作を実現(BおよびDバージョンのみ)
- 固定周波数PWMモード
- 外部周波数同期
MAX20039/MAX20040 ICは、ハイサイドおよびローサイド・スイッチを内蔵した小型、同期整流式昇降圧コンバータ・ファミリです。MAX20040は2V~36Vの入力電圧で最大1.2Aを供給するように設計され、無負荷時の自己消費電流はわずか52µAです。これらのICは±2%の高精度の出力電圧を提供します。PGOOD信号を観察することによって電圧品質を監視することができます。
MAX20039/MAX20040は、5Vの固定出力電圧および4.0V~15Vのプログラム可能な範囲を提供します。詳細については「Ordering Information (型番)」の表を参照してください。周波数は220kHz~2.2MHzの範囲で調整可能であるため、小型外付け部品の使用が可能で、出力リップルが低減され、AM干渉がないことが保証されます。MAX20040BおよびMAX20040DバージョンのICでは、52µAの低自己消費電流のスキップ・モードが利用可能です。これらのICは、変調周波数に起因するEMI放射を最小限に抑えるように設計されたスペクトラム拡散周波数変調での動作が可能です。
MAX20039/MAX20040は小型、20ピン側面濡れ性TQFNパッケージ(4mm × 4mm)で提供され、使用する外付け部品はごくわずかです。
アプリケーション
- ボディエレクトロニクス
- インフォテインメントシステム
- PoL (ポイントオブロード)電源
- Power over Coax
- スタート/ストップシステム
ドキュメント
データシート 1
技術記事 1
ビデオ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX20039ATPA/VY+T | 20-LFCSP_SS-4X4X0.75 | ||
MAX20039BATPA/VY+ | 20-LFCSP_SS-4X4X0.75 | ||
MAX20039BATPA/VY+T | 20-LFCSP_SS-4X4X0.75 | ||
MAX20039BATPB/VY+ | 20-LFCSP_SS-4X4X0.75 | ||
MAX20039BATPB/VY+T | 20-LFCSP_SS-4X4X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
EE-Sim® パワー・ツール 1
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