LTC7149
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LTC7149

反転出力向けの60V、4A同期整流式降圧レギュレータ

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よく聞かれる質問(FAQ)

製品モデル 8
1Ku当たりの価格 最低価格:$6.72
特長
  • 広い入力電圧範囲:3.4V ~60V
  • 広い出力電圧範囲:0V~–28V
  • 1本の抵抗で出力電圧を設定
  • 110mΩの上側NチャネルMOSFET/50mΩの下側NチャネルMOSFETを内蔵
  • レギュレーション時のIQ:440μA、シャットダウン時のIQ:15μA
  • 基板のGNDを基準にした入出力ピン(RUN、PGOOD、MODE/SYNC)
  • 抵抗で正確にプログラム可能な周波数(300kHz ~3MHz)、周波数の同期範囲は±50%
  • 12V入力および–5V出力での効率:92%
  • 出力電圧精度:±0.8%
  • ピーク電流モード動作
  • Burst Mode®動作、強制連続モード
  • プログラム可能なソフトスタート
  • 過熱保護
  • 28ピン(4mm×5mm)QFNパッケージおよびTSSOPパッケージで供給
製品概要
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LTC7149は、反転出力アプリケーション向けの高効率、60V、4A同期整流式モノリシック降圧レギュレータです。このレギュレータの特長は、1本の抵抗で設定できる出力電圧と広い出力電圧範囲にわたる高い効率です。

この反転レギュレータは3.4V ~60Vの入力電圧範囲で動作し、-28V~0Vの可変出力電圧を発生しつつ、最大4Aのインダクタ電流を供給します。スイッチング周波数は外付け抵抗を使用して設定することもできます。ユーザーが選択可能なモード入力を備えているので、リップル・ノイズと軽負荷時の効率のどちらに重点を置くか選択できます。つまり、Burst Mode動作を選ぶと軽負荷時の効率が最高になりますが、強制連続モードを選ぶと出力リップルが少なくなります。MODE/SYNCピンを使用してスイッチング周波数を外部クロックに同期することもできます。内部のレベルシフト回路により、入出力ピン(RUN、MODE/SYNC、PGOOD)の電圧は基板のGNDを基準にすることができます。

LTC7149は、高速トランジェント応答が可能なピーク電流モード・アーキテクチャによって動作し、また固有のサイクル単位の電流制限保護回路を内蔵しています。


アプリケーション

  • 産業用アプリケーション
  • 通信機器用電源
  • 分散給電システム

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ドキュメント

アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
製品モデル ピン/パッケージ図 資料 CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
LTC7149EFE#PBF
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製品モデル

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4 6, 2022

- 22_0068

Laser Top Mark for ETSSOP and TSSOP Packages Assembled in ADPG [PNG] and UTL

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5 17, 2019

- 19_0067

Notification of Wafer Fab Location Change for 0.35 BCD Process

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ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット 1

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DC2354A

LTC7149 Demo Board | Buck Configured as Negative VOUT; 3.5V ≤ VIN ≤ 55V; VOUT = –3.3V/–5V/Adjustable to –56V @ up to 4A

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DC2354A

LTC7149 Demo Board | Buck Configured as Negative VOUT; 3.5V ≤ VIN ≤ 55V; VOUT = –3.3V/–5V/Adjustable to –56V @ up to 4A

LTC7149 Demo Board | Buck Configured as Negative VOUT; 3.5V ≤ VIN ≤ 55V; VOUT = –3.3V/–5V/Adjustable to –56V @ up to 4A

製品の詳細

Demonstration circuit 2354A is a high input voltage, high efficiency synchronous monolithic step-down converter with a negative output voltage featuring the LTC7149. DC2354A has a wide input voltage range from 3.5V up to 55V. The output voltage of the DC2354A can be set  to –3.3V or –5V, and the “User Select” option allows the output voltage to be set from 0V to –60V; however the voltage difference between the output voltage (–VOUT) and maximum input voltage (VIN), should not exceed 60V. |–VOUT| + VIN < 60V. DC2354A is capable of delivering up to 4A of output current, nevertheless at lower input voltages, the load current should be reduced in accordance with the derating curves. DC2354A supports three operation modes: fixed-frequency modulation, Burst Mode operation and synchronization to an external clock. Fixed-frequency mode maximizes the output current, reduces output voltage ripple, and yields a low noise switching spectrum. Burst Mode operation employs a variable frequency switching algorithm that minimizes the no-load input quiescent current and improves efficiency at light loads.

ツールおよびシミュレーション 2

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

LTspiceデモ用回路集の実行方法

ステップ1: LTSpiceをダウンロードし、インストールしてください。

ステップ2: 下のセクションのリンクをクリックし、デモ用回路をダウンロードしてください。

ステップ3: 下のリンクをクリックしてもLTSpice が自動的に開かない場合は、リンクを右クリックし、“Save Target As”(対象をファイルに保存)を選択する方法でもシミュレーションを実行できます。ファイルを保存したら、LTSpiceを起動し、"File"メニューから"Open"を選択してデモ用回路を開いてください。

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