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LTC6419
新規設計に推奨デュアル10GHz GBW、1.1nV/√Hz 差動アンプ/ADCドライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格：$11.82
製品情報
- 利得帯域幅積：10GHz
- SFDR：100MHz、2VP-Pで85dB
- 入力ノイズ密度：1.1nV/√Hz
- チャネル・セパレーション：100MHzで95dB
- 入力範囲にグランドが含まれる
- 外付け抵抗で利得を設定（最小1V/V）
- 差動スルーレート：3300V/μs
- 電源電流（1アンプ当たり）：52mA
- 電源電圧範囲：2.7V ～5.25V
- 完全差動入出力
- 調整可能な出力同相電圧
- 低消費電力シャットダウン
- 小型20ピン4mm×3mm×0.75mm LGAパッケージ
LTC6419は、超高速、低歪みのデュアル差動アンプです。その入力同相範囲にはグランドが含まれているため、グランドを基準にしたシングルエンドまたは差動入力信号が、DC結合、レベルシフト、および変換されて、A/Dコンバータを差動で駆動することができます。
利得抵抗および帰還抵抗が外付けであるため、利得および周波数応答を、各アプリケーションに合わせて正確に調整することができます。例えば、特定の時間領域アプリケーションでは望ましい、オーバーシュートが発生しない構成で、アンプを外部から補償することができます。
LTC6419は、差動利得1で安定します。これにより、利得が不要なアプリケーションで、低出力ノイズを実現することができます。各アンプには52mAの電源電流が流れ、電流消費量を1アンプ当たり100μAに抑える独立したシャットダウン・ピンがあります。
LTC6419は4mm×3mmの小型20ピンLGAパッケージで供給され、–40°C～125°Cの温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 広帯域I/Qアンプ
- デュアル差動A/Dコンバータ・ドライバ
- 高速データ収集カード
- 自動テスト装置
- 時間領域反射測定
- 通信レシーバ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
プレス・リリース 1
| 製品モデル | ピン／パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| LTC6419HV#PBF | 20-Lead LQFN (4mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
| LTC6419IV#PBF | 20-Lead LQFN (4mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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| 製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
|---|---|---|
| A/Dコンバータ（ADC） 1 | ||
| LTC2158-14 | 新規設計には非推奨 | デュアル14ビット310Msps ADC |
| 変調器 ＆ 復調器 1 | ||
| LTC5585 | 製造中 | IIP2とDCオフセットを制御する広帯域IQ復調器 |
| 製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
|---|---|---|
| LTC6409 | 新規設計に推奨 | 帯域幅10GHz、1.1nV/√Hzの差動アンプ/ADCドライバ |
ツールおよびシミュレーション
LTspice
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LTC6419
ADI DiffAmpCalc™
ADIの差動アンプ用設計ツール「ADI DiffAmpCalc」は、システム設計者の皆さまに、無料でダウンロードしてお使いいただけます。このツールは、これまで何時間もかかかっていた差動アンプの設計時間を数分に短縮します。
ツールを開くADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
ツールを開くSignal Chain Designer
Signal Chain Designerは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くKeysight Genesys向けのSys-Parameterモデル
Sys-Parameterモデルは、デバイスの直線性と非直線性を明らかにするP1dB、IP3、ゲイン、ノイズ指数、リターン損失などの挙動パラメータを提供します。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。