LTC4235
新規設計に推奨デュアル12V理想ダイオードOR回路および電流モニタ内蔵のシングルHot Swapコントローラ
- 製品モデル
- 8
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.72
製品の詳細
- 冗長電源の理想ダイオードOR制御および突入電流の制御
- パワー・ショットキ・ダイオードを低損失で置き換え
- 通電中のバックプレーンへの安全な基板挿入が可能
- 動作電圧範囲:9V~14V
- 電流モニタ出力
- NチャネルMOSFETを制御
- ピーク・フォルト電流を1μs以内に制限
- フォールドバック特性の調整可能な電流制限
- 調整可能な電流制限フォルト遅延時間
- 理想ダイオードのターンオン時間およびターンオフ時間:0.5μs
- 発振のないスムーズな切り替え
- フォルト出力およびパワーグッド出力
- LTC4235-1:フォルト発生後にラッチオフ
- LTC4235-2:フォルト発生後に自動再試行
- 20ピン4mm×5mm QFNパッケージ
LTC4235は、外付けのNチャネルMOSFETを制御することにより、2つの12V電源レールに対して理想ダイオードOR機能およびHot Swap™機能を実現します。理想ダイオードとして機能するMOSFETは、2つの大電力ショットキ・ダイオードと付随するヒートシンクを置き換えるので、消費電力と基板面積を抑えることができます。活線挿抜制御のMOSFETを使用すると、突入電流を制限することにより、通電状態のバックプレーンで基板を安全に抜き差しすることができます。電源の出力は、フォールドバック電流制限回路と回路ブレーカにより、短絡フォルトからも保護されます。
LTC4235は、MOSFET両端の順方向電圧降下を制御して、発振のない状態で一方の電源から他方の電源へ電流が滑らかに切り替わるようにします。理想ダイオードは、迅速にオンすることにより、電源切り替え時の負荷の電圧低下を抑えます。入力電源が故障した場合や短絡した場合は、高速ターンオフによって逆方向電流トランジェントが最小限に抑えられます。
電流検出アンプは、検出抵抗両端の電圧をグランドを基準にした信号に変換します。LTC4235はオン/オフ制御が可能であり、電源のフォルト・ステータスおよびパワーグッド・ステータスを通知します。
アプリケーション
- 冗長電源
- 高可用性システムおよびサーバ
- 通信機器およびネットワークのインフラ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品セレクタ・カード 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LTC4235CUFD-1#PBF | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
LTC4235CUFD-1#TRPBF | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
LTC4235CUFD-2#PBF | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
LTC4235CUFD-2#TRPBF | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
LTC4235IUFD-1#PBF | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
LTC4235IUFD-1#TRPBF | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
LTC4235IUFD-2#PBF | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
LTC4235IUFD-2#TRPBF | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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ツールおよびシミュレーション
LTspice
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LTC4235-1
- LTC4235-2
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
評価用キット
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