LTC3562
製造中I2Cクワッド同期整流式降圧DC/DCレギュレータ(2×600mA、2×400mA)
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.28
製品の詳細
- 4個の独立したI2C制御可能な降圧レギュレータ(2×600mA、2×400mA)
- I2Cで設定可能な2個の帰還電圧レギュレータ(R600A、R400A):VFB=425mV~800mV
- I2Cで設定可能な2個の出力電圧レギュレータ(R600B、R400B):VOUT=600mV~3.775V
- 設定可能なモード:パルススキップ、LDO、Burst Mode®、強制Burst Mode動作
- 消費電流<100μA(すべてのレギュレータがLDOモードでイネーブルされている場合)
- 2.25MHzの固定スイッチング周波数(パルススキップ・モード)
- スルーレート制限によってスイッチング・ノイズを低減
- レギュレータR600Aのパワーオンリセット出力
- 熱特性が改善された小型(3mm×3mm)20ピンQFNパッケージ
LTC3562は、I2Cインターフェイスを備えたクワッド高効率モノリシック同期整流式降圧レギュレータです。2個のレギュレータは外部調整可能で、帰還電圧を425mV~800mVの範囲で25mVステップで設定できます(タイプA)。他の2個のレギュレータは固定出力レギュレータで、出力電圧を600mV~3.775Vの範囲で25mVステップで設定できます(タイプB)。これら4個のレギュレータはすべて単独で動作し、I2C制御に従ってパルススキップ、LDO、Burst Mode動作または強制Burst Mode動作を行います。タイプAのレギュレータは、I2C制御が使用できない場合にイネーブル可能な個別のRUNピンを備えています。
LTC3562は入力電圧範囲が2.85V~5.5Vなので、1セル・リチウムイオン・バッテリ駆動アプリケーションに最適です。低出力負荷状態では、レギュレータをLDO、Burst Mode動作または強制Burst Mode動作に切り替えることができるので、携帯システムのバッテリ寿命を延長します。消費電流は、すべてのレギュレータがLDOモードになると100μAを下回り、すべてのレギュレータがシャットダウンすると0.1μAを下回ります。
スイッチング周波数は2.25MHzに内部設定されるので、小型の表面実装インダクタやコンデンサを使用可能です。すべてのレギュレータは内部補償されています。LTC3562は高さの低い3mm×3mm QFNパッケージで供給されます。
アプリケーション
- 複数の電源レールを備えた種々のハンドヘルド・アプリケーション
- パーソナル情報機器
- ワイヤレスおよびDSLモデム
- デジタル・スチール・カメラ
- MP3プレーヤ
- 携帯機器
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 2
技術記事 1
プレス・リリース 1
サードパーティ・ソリューション 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC3562EUD#PBF | 20-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC3562EUD#TRPBF | 20-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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