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製品概要
機能と利点
- スループット・レート:2.5Msps
- INL:±3LSB(最大)
- 欠落コードのない18ビット分解能を保証
- ピンで設定可能なアナログ入力電圧範囲:
- ±4.096V(完全差動)
- 0V~4.096V(疑似差動ユニポーラ)
- ±2.048V(疑似差動バイポーラ)
- SNR(標準):99.8dB(完全差動)/95.2dB(疑似差動)(fIN= 2kHz時)
- THD(標準):-116dB(完全差動)/-112dB(疑似差動)(fIN= 2kHz時)
- 125°Cまでの動作を保証
- 5V単電源
- 内部リファレンス温度係数:20ppm/°C(最大)
- リファレンス・バッファ内蔵
- 消費電力:162.5mW(2.5Msps時)
- パイプライン遅延なし、サイクル待ち時間なし
- I/Oの電圧:1.8V~5V
- I/Oインタフェース:パラレルおよびシリアル
- 7mm × 7mmの48ピンLQFPおよびQFNパッケージ
製品概要
LTC2389-18は、低ノイズの高速18ビット逐次比較レジスタ (SAR) ADCです。LTC2389-18は、5V単電源で動作し、ピンで設定可能な完全差動(±4.096V)、疑似差動ユニポーラ(0V~4.096V)、および疑似差動バイポーラ(±2.048V)のアナログ入力電圧範囲をサポートするので、追加のレベル変換または信号処理を行う必要なく、複数の信号チェーン形式とのインタフェースを行うことができます。LTC2389-18は±3LSBのINL(最大)、18ビット分解能で欠落コードなし、および99.8dB(完全差動)/ 95.2dB(疑似差動)のSNR(標準)を実現します。
LTC2389-18は、0.5%の初期精度が保証され、±20ppm/°C(最大)の温度係数を持つ4.096V高精度リファレンスを内蔵しているだけでなく、リファレンス・バッファも内蔵しています。パラレル・インタフェース・モードではスループットが2.5Mspsと高速でサイクル待ち時間がないので、LTC2389-18は、さまざまな高速アプリケーションに最適です。内部発振器が変換時間を設定するので、外部のタイミングに対する配慮は少なくて済みます。LTC2389-18の2.5Msps時の消費電力はわずか162.5mWですが、ナップ・モードおよびスリープ・モードという電力節減モードが用意されているので、動作停止期間中の消費電力はさらに低減されます。
アプリケーション
- 医療用画像処理
- ダイナミックレンジの広い高速データ収集
- 産業用プロセス制御
- 計測器
- ATE
製品カテゴリ
製品ライフサイクル
製造中
この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。
評価キット (1)
ドキュメント
Reliability Data (1)
評価用キット マニュアル (1)
ソフトウェア & システム
評価用ソフトウェア
LinearLab ツール
PScope
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設計リソース
ADI has always placed the highest emphasis on delivering products that meet the maximum levels of quality and reliability. We achieve this by incorporating quality and reliability checks in every scope of product and process design, and in the manufacturing process as well. "Zero defects" for shipped products is always our goal.
サポート & ディスカッション
LTC2389-18 Discussions
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