LT3689
LT3689
製造中パワーオン・リセットとウォッチドッグ・タイマを備えた700mA 降圧レギュレータ
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製品の詳細
- 広い入力電圧範囲:
- 3.6V~36V動作過電圧ロックアウトにより、60Vまでの過渡電圧に対してデバイスを保護
- 12VINから3.3VOUTへ変換時の消費電流:85μA
- 低リップルBurst Mode® 動作により、15mVP-Pを下回る出力リップルが可能
- プログラム可能、無効化可能なウィンドウまたはタイムアウト制御付きウォッチドッグ・タイマ
- プログラム可能なパワーオン・リセット・タイマ (POR)
- 同期可能で、調整可能なスイッチング周波数: 350kHz~2.2MHz
- パワースイッチ内蔵の700mA 出力のスイッチング・レギュレータ
- 5V固定、または調整可能な出力電圧
- 800mVの帰還電圧
- ヒステリシスを備えた入力低電圧ロックアウトをプログラム可能
- 16ピン3mm × 3mm QFN パッケージと16ピンMSOP パッケージ
LT3689は、パワーオン・リセットとウォッチドッグ・タイマを備えた可変周波数(350kHz~2.2MHz)モノリシック降圧スイッチング・レギュレータです。このレギュレータは最大36Vの入力で動作し、最大60Vまでの過渡電圧に耐えることができます。低リップルBurst Mode®動作は、標準的なアプリケーションにおいて出力リップルを15mV未満に保ちながら、低出力電流で高効率を維持し、入力の消費電流はわずか 85μAです。EN/UVLOピンが“L”の間は、シャットダウン回路によって入力の消費電流は1μA を下回ります。EN/UVLOピンの抵抗分割器を使用して、低電圧ロックアウトをプログラム可能です。また、電流制限、周波数フォールドバック、サーマル・シャットダウンにより、フォールト保護を行います。
リセットとウォッチドッグのタイムアウト期間は外付けコンデンサを使用して個別に調整できます。高精度仕様とグリッチ耐性により、誤ってトリガしない信頼できるシステム・リセット動作が可能です。出力電圧が設定値を10%下回ると、オープンコレクタRSTがプルダウンします。ウォッチドッグ・タイマはウィンドウ・モードまたはタイムアウト・モードをピンで選択可能です。タイムアウト・モードでは、ウォッチドッグ遷移が検出されるまでにあまりに長い時間が経過すると、WDOが“L”になります。ウィンドウ・モードでは、WDI の立ち下がりエッジの間隔が短かすぎないか、あるいは長すぎないかをモニタします。
アプリケーション
- 車載電子部品の制御ユニット
- 産業用電源
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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ツールおよびシミュレーション
LTspice 2
- LT3689-5 Demo Circuit - Step-Down Regulator with POR & WDT (4.5-36V to 5V@700mA)
- LT3689 Demo Circuit - Step-Down Regulator w/ POR & WDT (4.5-36V to 3.3V@700mA)
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT3689
- LT3689-5
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。