LT3571
製造中APDバイアス用 75V DC/DCコンバータ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.69
製品の詳細
- 高い出力電圧:最大75V
- ショットキーダイオードを内蔵
- 75V、350mAの内部スイッチ
- ハイサイド固定電圧降下APD電流モニタ
- スイッチング周波数を調整可能:250kHz~2MHz
- 周波数同期
- 広い入力電圧範囲:2.7V~20V
- 定電圧および定電流レギュレーション
- プログラム可能な電流制限保護
- 表面実装部品
- 低シャットダウン電流:<1μA
- ソフトスタート機能
- 内部補償
- CTRLピンにより、極性の反転なしに出力調整が可能
- 3mm×3mmの16ピンQFNパッケージ
LT3571は光学レシーバのアバランシェ・フォトダイオード(APD)をバイアスする電流モード昇圧DC/DCコンバータで、最大75Vの出力電圧を供給できます。このデバイスは、全温度範囲にわたり10%より優れた相対精度を維持するハイサイド固定電圧降下APD電流モニタを特長としています。パワースイッチ、ショットキーダイオード、APD電流モニタを内蔵しているので、ソリューションの実装面積を小さく抑えるとともに、ソリューション・コストも低く抑えます。従来の電圧ループに独自の電流ループを組み合わせることにより、定電流源または定電圧源として動作することができます。インダクタ・ベースのトポロジーを採用しているので、スイッチング・ノイズのない入力を保証します。内蔵のハイサイド電流モニタは、250nA~2.5mAの入力範囲で4桁のダイナミックレンジで10%より優れた相対精度でAPD電流に比例する電流を生成します。この電流をリファレンスとして使用し、CTRLピンを介してデジタル設定された出力電圧を供給することができます。LT3571は実装面積の小さい(3mm×3mm)16ピンQFNパッケージで供給されます。
アプリケーション
- APDバイアス
- PINダイオード・バイアス
- 光学レシーバおよびモジュール
- 光ファイバ・ネットワーク機器
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LT3571EUD#PBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3571EUD#TRPBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3571IUD#PBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3571IUD#TRPBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
LTspice 2
- LT3571 - Step-Up (Boost) Regulators
- LT3571 Demo Circuit - 75V DC/DC Converter for APD Bias (5V to 75V @ 1.5mA)
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT3571
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。