ADF4108
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ADF4108

PLL周波数シンセサイザ

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よく聞かれる質問(FAQ)

特長
  • 8GHzの帯域幅
  • 3.2~3.6Vの電源
  • チャージ・ポンプ電源(VP)が別途用意されていることにより、3.3Vシステムで拡張された同調電圧を使用することが可能
  • 2係数のプリスケーラを8/9、16/17、32/33、64/65に設定可能
  • チャージ・ポンプ電流のプログラミング設定が可能
  • バックラッシュ防止パルス幅のプログラミング設定が可能
  • 3線のシリアル・インターフェース
  • アナログおよびデジタル・ロック検出
  • ハードウェアとソフトウェアによるパワーダウン・モード
  • ADISimPLLを利用してループ・フィルタ設計が可能
  • 4mm×4mm、20ピン、チップスケール・パッケージ
製品概要
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ADF4108周波数シンセサイザは、ワイヤレス・レシーバおよびトランスミッタのアップコンバージョンとダウンコンバージョンの回路部にローカル発振器の機能を実装するために使用されます。このデバイスは、低ノイズのデジタルPFD(位相周波数検出器)、高精度のチャージ・ポンプ、プログラマブルの基準分周器、AおよびBのプログラマブル・カウンタ、2係数のプリスケーラ(P/P+1)で構成されます。A(6ビット)およびB(13ビット)のカウンタと2係数プリスケーラ(P/P+1)の組み合わせによって、N分周器(N=BP+A)が構成されます。さらに、14ビットの基準カウンタ(Rカウンタ)が備わっているので、PFD入力でREFIN周波数を選択することが可能です。このシンセサイザを外部ループ・フィルタおよびVCO(電圧制御発振器)と併せて使用すれば、完全なPLL(位相ロック・ループ)を構成できます。帯域幅が8GHzと非常に高いので、数多くの高周波数システムで周波数二倍器またはプリスケーラを使用する必要がなくなるため、システム・アーキテクチャが簡略化され、コストが削減されます。

アプリケーション

  • ブロードバンド無線アクセス
  • 衛星通信システム
  • 計測機器
  • ワイアーレスLAN
  • 無線用ベース・ステーション

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ソフトウェアおよび製品のエコシステム

ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット

評価用キット 1

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EVAL-ADF4108

ADF4108評価用ボード

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EVAL-ADF4108

ADF4108評価用ボード

ADF4108評価用ボード

機能と利点

  • RF周波数生成用の自己完結型ボード 
  • ADF4108を搭載—8GHz周波数シンセサイザIC 
  • 付属ソフトウェアを使用するため、PCからのシンセサイザ機能の完全制御が可能

製品の詳細

EV-ADF4108EB1Z評価用ボードによって、フェーズ・ロック・ループ(PLL)用のADF4108周波数シンセサイザの性能を評価できます。このボードには、ADF4108シンセサイザ、リファレンス入力用のSMAコネクタ、電源、USBインターフェース、RF出力が搭載されています。アクティブ・ループ・フィルタとVCOも搭載されています。ボードを以下のSMAコネクタに接続することで、代替のループ・フィルタとVCOを使用することもできます。VTUNEおよびCPOUT。この評価用キットには、シンセサイザを簡単にプログラミングできるようになる、Windows® XP以降のバージョンと互換のあるソフトウェアも含まれています。

USBインターフェースは、ADF4108デバイスのソフトウェア・プログラミングを可能にします。評価用ボード・キットには、ソフトウェアのプログラミングを可能にするUSBケーブルが含まれます。

ツールおよびシミュレーション

ツールおよびシミュレーション 2

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