製品概要

機能と利点

  • 伝播遅延:180ps
  • オーバードライブおよびスルーレートの伝播遅延ばらつき:25ps
  • 等価入力立ち上がり時間帯域幅:8GHz
  • 最小パルス幅:100ps
  • 出力立ち上がり/立下り時間:37ps(typ)
  • 確定ジッタ(DJ):10ps
  • ランダム・ジッタ(RJ):200fs
  • 入力電圧範囲:-2~+3V(±5V電源使用時)
  • 両入力ピンに終端抵抗内蔵
  • 抵抗でプログラム可能なヒステリシス
  • 差動ラッチ信号制御
  • 電源電圧変動除去率:70dB以上

製品概要

ADCMP580/ADCMP581/ADCMP582は、アナログ・デバイセズ独自のXFCB3シリコン・ゲルマニウム(SiGe)バイポーラ・プロセスで製造された超高速の電圧コンパレータです。ADCMP580はCML出力ドライバ、ADCMP581は振幅の小さいNECL(負のECL)出力ドライバ、ADCMP582は振幅の小さいPECL(正のECL)出力ドライバになっています。 

これらの3つのコンパレータは、180psの伝播遅延と100psの最小パルス幅性能によって、200fsのランダム・ジッタ(RJ)で10Gbps動作を可能にします。オーバードライブおよびスルーレート・ディスパーションの代表値は、15ps未満です。 

±5Vの電圧は-2Vから+3Vの入力レンジとロジック・レベルでのCML/NECL/PECL出力を可能にします。 入力には50Ωの終端抵抗を内蔵しており、ハイ・インピーダンス入力が必要なアプリケーションでは(それぞれ独立したピンで)開放して使用することも可能です。 

CML出力段は50Ωで終端する伝達ラインを直接400mVまで駆動できる設計となっており、同様にNECL出力段は-2Vに終端した50Ωを400mVまで、PECL出力段はVCCO-2Vに終端した50Ωを400mVまで直接駆動するよう設計されています。ハイスピード・ラッチとプログラム可能なヒステリシス機能も搭載されています。差動ラッチ入力制御も50Ωで終端されており、独立したVTTピンでCML/ECL/PECLロジックのいずれかと結合することが可能となっています。 

ADCMP580/ADCMP581/ADCMP582は16ピンLFCSPで提供されます。 

アプリケーション
  • 自動テスト装置(ATE)
  • 高速計測機器
  • パルス分光
  • 医療用画像処理と診断
  • 高速ライン・レシーバ
  • スレショールド検出
  • ピーク検出器とゼロ・クロス検出器
  • 高速トリガー回路
  • クロックおよびデータの復元

製品ライフサイクル icon-recommended 製造中

この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。

評価キット (1)

設計リソース

アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。

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