ADCMP580
製造中超高速電圧コンパレータ、SiGe、CML 出力ドライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$8.58
製品の詳細
- 伝播遅延:180ps
- オーバードライブおよびスルーレートの伝播遅延ばらつき:25ps
- 等価入力立ち上がり時間帯域幅:8GHz
- 最小パルス幅:100ps
- 出力立ち上がり/立下り時間:37ps(typ)
- 確定ジッタ(DJ):10ps
- ランダム・ジッタ(RJ):200fs
- 入力電圧範囲:-2~+3V(±5V電源使用時)
- 両入力ピンに終端抵抗内蔵
- 抵抗でプログラム可能なヒステリシス
- 差動ラッチ信号制御
- 電源電圧変動除去率:70dB以上
ADCMP580/ADCMP581/ADCMP582は、アナログ・デバイセズ独自のXFCB3シリコン・ゲルマニウム(SiGe)バイポーラ・プロセスで製造された超高速の電圧コンパレータです。 ADCMP580はCML出力ドライバ、ADCMP581は振幅の小さいNECL(負のECL)出力ドライバ、ADCMP582は振幅の小さいPECL(正のECL)出力ドライバになっています。
これらの3つのコンパレータは、180psの伝播遅延と100psの最小パルス幅性能によって、200fsのランダム・ジッタ(RJ)で10Gbps動作を可能にします。オーバードライブおよびスルーレート・ディスパーションの代表値は、15ps未満です。
±5Vの電圧は-2Vから+3Vの入力レンジとロジック・レベルでのCML/NECL/PECL出力を可能にします。 入力には50Ωの終端抵抗を内蔵しており、ハイ・インピーダンス入力が必要なアプリケーションでは(それぞれ独立したピンで)開放して使用することも可能です。
CML出力段は50Ωで終端する伝達ラインを直接400mVまで駆動できる設計となっており、同様にNECL出力段は-2Vに終端した50Ωを400mVまで、PECL出力段はVCCO-2Vに終端した50Ωを400mVまで直接駆動するよう設計されています。ハイスピード・ラッチとプログラム可能なヒステリシス機能も搭載されています。差動ラッチ入力制御も50Ωで終端されており、独立したVTTピンでCML/ECL/PECLロジックのいずれかと結合することが可能となっています。
ADCMP580/ADCMP581/ADCMP582は16ピンLFCSPで提供されます。
アプリケーション- 自動テスト装置(ATE)
- 高速計測機器
- パルス分光
- 医療用画像処理と診断
- 高速ライン・レシーバ
- スレショールド検出
- ピーク検出器とゼロ・クロス検出器
- 高速トリガー回路
- クロックおよびデータの復元
ドキュメント
データシート 2
評価用設計ファイル 1
よく聞かれる質問 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADCMP580BCPZ-RL7 | 16-Lead LFCSP (3mm x 3mm w/ EP) | ||
ADCMP580BCPZ-WP | 16-Lead LFCSP (3mm x 3mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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2 13, 2014 - 14_0038 Conversion of 3x3mm body Size LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to Amkor Philippines. |
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ADCMP580BCPZ-RL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。