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よく聞かれる質問(FAQ)
特長
- マルチバンド・ワイヤレス・アプリケーションをサポート
- RF DACごとに3チャンネルのバイパス可能な複素データ入力チャンネル
- 入力チャンネルあたり3.08GSPSの最大複合入力データ・レート
- 1入力チャンネルあたり1個の独立したNCO
- 独自の低スプリアス/低歪み設計
- 2トーンIMD3 = −83dBc(1.84GHz、−7dBFS/トーンRF出力時)
- SFDR <−80dBc(1.84GHz、−7dBFS RF出力時)
- 8レーン、15.4Gbpsの柔軟なJESD204Bインターフェース
- シングルバンドおよびマルチバンドの用途をサポート
- データ・スループットを増やすための12ビット高密度モードをサポート
- 複数のチップの同期
- JESD204Bのサブクラス1をサポート
- 一連の入力データ・レートに対応する選択可能なインターポレーション・フィルタ
- 構成可能データ・チャンネル・インターポレーション:1×、2×、3×、4×、6×、8×
- 構成可能最終インターポレーション:1×、2×、4×、6×、8×、12×
- DACレートで動作する48ビットの最終NCOで最大6GHzの周波数シンセシスをサポート
- 伝達有効化関数による、さらなる節電と後段回路の保護
- 高性能、低ノイズPLLクロック逓倍器
- 12.6GSPS DAC更新レートをサポート
- 分周比を選択可能なオブザベーションADCクロック・ドライバ
- 低消費電力
- 12GSPS、DAC PLLオンでの2 DACで2.54W
- 10mm × 10mm、金属増強サーマル・リッド付き144ボールBGA_ED、0.80mmピッチ
AD9176は、最大12.6GSPSのDACサンプル・レートをサポートする高性能なデュアル16ビットD/Aコンバータ(DAC)です。15.4Gbpsの8レーンJESD204Bデータ入力ポート、高性能オンチップDACクロック逓倍器に加えて、DC~無線周波数(RF)のシングルバンドとマルチバンドのワイヤレス・アプリケーションを対象としたデジタル信号処理機能を特徴としています。
AD9176には、RF DACデータパスあたり3つの複素データ入力チャンネルが搭載されています。各入力チャンネルは完全にバイパス可能です。各データ入力チャンネル(またはチャネライザ)は、設定変更可能なゲイン段、インターポレーション・フィルタ、チャンネル数値制御発振器(NCO)を備えているので、マルチバンド周波数の設計を柔軟に行えます。AD9176は、最大3.08GSPS複素数(同相/直角位相(I/Q))または最大6.16GSPS非複素数(実数)の入力データ・レートがサポートされている他、個々の処理に割り当てられたチャンネルに対して複数の複素数入力データ・ストリームを配分する機能があります。3つのチャネライザの各グループは、必要に応じて追加処理のため各メイン・データパスに集計されます。各メイン・データパスでは、RF DACコアの前に、1個のインターポレーション・フィルタと1個の48ビット・メインNCOが備わっています。変調器スイッチを使用すると、メイン・データパスの出力を、DAC0だけに転送して単一DACとして動作させることも、DAC0およびDAC1の両方に転送してデュアル中間周波数DAC(IF DAC)として動作させることもできます。
また、AD9176はチャネライザとメイン・データパスをバイパスできる超広帯域データ・レート・モードをサポートしており、シングル16ビットDACとして6.16GSPSまで、デュアル16ビットDACとして3.08GSPSまで、または、デュアル12ビットDACとして4.1GSPSまでの最大データ・レートを実現します。
AD9176は144ボールBGA_EDパッケージを採用しています。
アプリケーション
- ワイヤレス通信インフラストラクチャ
- マルチバンド基地局無線
- マイクロ波/Eバンド・バックホール・システム
- 計測器、ATE(自動試験装置)
- レーダーと電波妨害装置
製品のハイライト
- 低消費電力のマルチチャンネル・デュアルDAC設計により、高帯域幅アプリケーションやマルチチャンネル・アプリケーションにおいて、性能を維持しながら消費電力を削減できます。
- RF DACごとに3チャンネルのバイパス可能な複素データ・チャンネルによって、シングルバンドおよびマルチバンドのワイヤレス・アプリケーションをサポート、あるいは内蔵変調器スイッチを使用するときに2つのメイン・データパスを2つの広帯域複素データ・チャンネルとして使う構成をサポートします。
- 16ビット分解能の3.08GSPSと12ビット分解能の4.1GSPSの最大複素データ・レート。また、AD9176はデュアルDACとして構成可能で、各DACは個別のJESD204Bリンクを通して前述のデータ・レートで動作することができます。
- 16ビットの分解能で最大6.16GSPSまでのデータ・レートをサポートする超広帯域幅のシングルDACモード。
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AD9176
資料
Filters
1つが該当
データシート
2
ユーザ・ガイド
2
WIKI
670.22 K
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ドキュメント
デバイス・ドライバ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD9176BBPZ | 144 ball (10x10x1.71 w/6.6 mm EP) |
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|
AD9176BBPZRL | 144 ball (10x10x1.71 w/6.6 mm EP) |
|
- AD9176BBPZ
- ピン/パッケージ図
- 144 ball (10x10x1.71 w/6.6 mm EP)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
- AD9176BBPZRL
- ピン/パッケージ図
- 144 ball (10x10x1.71 w/6.6 mm EP)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
デバイス・ドライバ
評価用ソフトをお探しですか? ここで見つけることができます。
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 | ||
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VCO内蔵PLL1 |
||||
新規設計に推奨 |
VCO内蔵マイクロ波広帯域シンセサイザ |
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クロック生成デバイス2 |
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新規設計に推奨 |
JESD204B / JESD204 用機能付き、3.2 GHz、14 出力、高性能ジッター減衰器 |
|||
最終販売 |
11 の出力を備えた、JESD204B/JESD204C をサポートする超低ジッタ 4.5 GHz PLL |
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ドライバ/ソフトウェアをリクエスト評価用キット 1
EVAL-AD917x
AD917x 評価用ボード
製品の詳細
AD9171、AD9172、AD9173の評価用ボードは、FMC コネクタを備えた FMC フォーム・ファクタのボードで、Vita 57.1 規格に準拠しています。FMCボードはDAC出力にMini-Circuits社のバランを使用します。
評価用ボードを動作させるには、ボードを互換性のある FMC キャリア・ボード(FPGA ベンダーによって提供されたボードなど)に取り付ける必要があります。アナログ・デバイセズでは、ADS7-V2 と呼ばれる FPGA キャリアを製造しています。これは、デジタル・パターン・ジェネレータやデータ・ソースとして、さらにボードの電源としても機能します。AD917x 用ボードは、特別な NCO 専用モードで使用するとラボの電源で駆動できるオプションを備えています。DAC の出力は、スペクトラム・アナライザで監視する必要があります。評価用ボードでは、低ノイズのクロック源である HMC7044 クロック・シンセサイザが提供されるほか、それに代わってユーザがクロック源として低ジッタの外部正弦波クロックまたは矩形波クロックを供給できるオプションもあります。評価用ボードには ACE と呼ばれるソフトウェアが付属しており、これを使って SPI ポートをプログラミングすることができます。SPI ポートを介して、DUT(およびクロック回路)を各動作モードのいずれにもプログラミングできます。この評価ボードにはベクタ生成、ダウンローダ、ADS7-V2を使う時に評価ボードへ転送するためのDPGダウンローダを含むDAC 統合ソフトウエアが付いてます。
資料