AD5710R

新規設計に推奨

8チャンネル、16ビット、リファレンス内蔵の構成可能IDAC/VDAC

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • オクタル・チャンネルで、VDACまたはIDACの任意の組み合わせとして構成可能
  • 単調増加性保証:±1 LSB16 DNL(最大値)
  • 出力電流駆動能力(IDAC/VDACモード時):50mA
  • 最大ヘッドルーム(VDACモード時):70mV
  • 最大ヘッドルーム(IDACモード時):0.25V
  • 2.5V内部電圧リファレンス、3ppm/°C(代表値)
  • デバイス・アドレス指定可能なSPIインターフェース
  • 出力電源範囲:+1.71V~+5.5V
  • 出力電圧、出力電流、ダイ温度の診断モニタリング
  • 超小型フォーム・ファクタ:2.1mm × 2.2mm、25ボールWLCSP
  • 動作温度範囲:-40°C~+125°C

AD5710Rは、電流出力D/Aコンバータ(IDAC)または電圧出力D/Aコンバータ(VDAC)として個別に構成できる8つのDACチャンネルを備えています。AD5710Rには、2.5V、3ppm/°Cのリファレンスが内蔵されています。

AD5710Rの出力がIDACとして構成されている場合、出力電流範囲は0mA~50mAになります。VDACとして構成されている場合、出力電圧範囲は0V~VREF、または0V~2 × VREFになります。

AD5710Rは、25ボールのウェーハ・レベル・チップ・スケール・パッケージ(WLCSP)を採用し、-40°C~+125°Cの温度範囲で仕様規定されています。

アプリケーション

  • 光ネットワーキング
  • 計測器
  • データ・アクイジション
  • ATE(自動試験装置)
  • プロセス制御および産業用オートメーション

AD5710R
8チャンネル、16ビット、リファレンス内蔵の構成可能IDAC/VDAC
AD5710R Functional Block Diagram AD5710R/AD5711R Pin Configuration AD5710R Chip Illustration
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ツールおよびシミュレーション

IBISモデル 1


評価用キット

eval board
EVAL-AD5710R

AD5710R(16ビット、8チャンネル、リファレンス内蔵の構成可能IDAC/VDAC)の評価用ボード

機能と利点

  • AD5710R用のフル機能評価用ボード
  • 様々なリンク・オプション
  • EVAL-SDP-CK1Zボードと組み合わせてのPC制御

製品詳細

このユーザ・ガイドでは、AD5710R対応のEVAL-AD5710R-ARDZの動作について詳しく説明します。

EVAL-AD5710R-ARDZは、 MAX77859スイッチング・レギュレータを使用した電源ソリューションを内蔵し、USB-Cケーブル経由で6Vを生成します。更に、ADP150ACBZ-1.8などのオンボード・レギュレータでIOVDD用の電力を生成し、ADM7171ACPZでAVDDとPVDDに電力を供給します。このデバイスには、追加の電圧リファレンスとしてADR3625BRMZも内蔵されています。

EVAL-AD5710R-ARDZは、SDP-K1ボードを介してUSB経由でPCに接続できます。更に、ペリフェラル・モジュール・インターフェース(PMOD)を使用すると、SDP-K1がなくても評価用ボードを動作させることができます。PMOD接続を介してマイクロコントローラを使用する場合は、SDP-K1を切断する必要があるため、ACEソフトウェア機能は使用できません。

EVAL-AD5710R
AD5710R(16ビット、8チャンネル、リファレンス内蔵の構成可能IDAC/VDAC)の評価用ボード
EVAL-AD5710R Board Photo Angle View EVAL-AD5710R Board Photo Top View EVAL-AD5710R Board Photo Bottom View

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