産業用イーサネット
スケーラブルかつリアルタイム通信に対応した産業用イーサネット

ADI Chronous™は、インダストリ4.0を加速するために設計された、産業用イーサネットソリューションのブランドです。アナログ・デバイセズでは、ミックスドシグナルにおける、深い専門知識と高度な技術を活用して、産業用イーサネットの普及をサポートしていきます。
ADI Chronousソリューションの特徴
- 物理層、MAC層、スイッチモジュール、タイム・センシティブ・ネットワーキング(TSN)など、スケーラブルな製品ポートフォリオ
- 低遅延、低消費電力、小型パッケージを実現
- 10BASE-T1Lに対応(安価なツイストペアケーブルで1000m超の通信を実現)
ADI Chronous主要製品リスト
|
製品型番 |
物理層 |
MAC層 |
スイッチ |
TSN対応 |
ポート数 |
規格 |
インタフェース |
レイテンシ |
消費電力 |
パッケージ |
動作温度 |
|
〇 |
|
1 |
10BASE-T1L |
MII/RMII/RGMII |
9.6us |
39mW |
40-LFCSP 6mmx6mm |
-40~150℃ |
|||
|
〇 |
〇 |
|
1 |
10BASE-T1L |
SPI |
40us |
42mW |
40-LFCSP 6mmx6mm |
-40~150℃ |
||
|
〇 |
|
1 |
10/100BASE-T |
MII/RMII/RGMII |
300ns |
139mW |
32-LFCSP 5mmx5mm |
-40~150℃ |
|||
|
〇 |
|
1 |
10/100/1000BASE-T |
MII/RMII/RGMII |
290ns |
339mW |
40-LFCSP 6mmx6mm |
-40~150℃ |
インダストリ4.0への道
ネットワークの高速化やIP化は、インダストリ4.0の促進にとても重要です。しかしながら、従来のフィールドバスから産業用イーサネットに移行する際、システム設計および実装段階で様々な課題を解決する必要があります。アナログ・デバイセズの産業用イーサネットソリューションは、シームレス、ロバスト、フレキシブルなネットワークソリューションを提供して、お客様のスムースなIP化に貢献します。
ADI Chronous™製品の利点
産業用イーサネット製品のスイートには、現実世界を工場のネットワークやさらにはクラウドに接続することを目的とした技術、ソリューション、ソフトウェア、セキュリティ機能が搭載されています。アナログ・デバイセズでは、シームレスで安全なエッジ to クラウド接続に関する大きな課題を解決する産業用接続と次世代産業用イーサネット技術を50年間工場に提供してきた経験を活かしています。
産業用イーサネット製品には、あらゆるソフトウェア・プロトコル・スタックを備えたスイッチ、物理的トランシーバー、コントローラ、ネットワーク・インターフェース・モジュールが含まれます。スケーラブルで柔軟性の高いシステム開発をサポートすることを目的としたADI Chronous™ポートフォリオには、複数のポート・カウント、低消費電力、柔軟な帯域幅という特長を備えています。これらのソリューションはマルチプロトコルのため、既存のすべてのプロトコルと互換性があるだけでなく、TSNの機能を将来も使えるようになります。アナログ・デバイセズの堅牢な産業用イーサネット・ソリューションを使用して設計を構築すれば、迅速に市場投入できるため、予測可能で信頼できる結果を毎回期待できます。
キー・アプリケーション分野で信頼できるデータを提供
アナログ・デバイセズのChronousソリューションは、過酷な工業環境に合わせて設計されており、そのような環境における堅牢な動作が実証されています。また、システム内の各ノード・ポイントで効果的なセキュリティを提供します。アナログ・デバイセズは、ネットワーク・アーキテクチャについてよく理解しているだけでなく、アプリケーションの動作全体におけるデータの収集、処理、使用方法についてもよく知っているため、アナログ・デバイセズのChronous製品にはセキュリティと堅牢な機能が搭載されていると確信できます。これらの特性によって、アナログ・デバイセズのChronousは多くの市場で理想的な選択肢となっています。
アナログ・デバイセズはPoE向け製品もラインナップしています
Power over Ethernet −データ・ラインを通じてイーサネット・デバイスに電力を供給
この記事では、イーサネット・デバイスがケーブルを使用してデータ伝送と給電を同時に行う方法について説明します。PoE(Power over Ethernet)システムは産業分野で幅広く用いられており、今後も重要な役割を担うことが予想されます。


