製品概要

機能と利点

  • ADIN2111の全機能への簡単なアクセス
  • スタンドアロン・ハードウェアで設定可能な動作
  • オンボードARM Cortex-M4 STM32L4S5QII3P超低消費電力マイクロコントローラ

製品概要

EVAL-ADIN2111EBZは、ADIN2111の堅牢な低消費電力10BASE-T1L 2ポート・イーサネット・スイッチの迅速な評価を実現する柔軟なプラットフォームです。この評価ボードは、2個の10BASE-T1Lチャンネルを備え、10Mbitシングル・ペア・イーサネット(SPE)接続によって最大1.7kmのリンク距離を実現します。ADIN2111の内部スイッチは、2個の10BASE-T1LチャンネルとSPI間でストア・アンド・フォワード・モードに構成できます。ポート1とポート2の間ではカット・スルー・モードも使用でき、その際にSPIホストは不要です(非管理構成)。

評価用ボードには、最大限の柔軟性を実現するために2つの動作モードがあります。まずは、USBポートを介してPCに接続すると、評価用ファームウェアに実装されているシリアル・コマンド・インターフェースを使用し、USBを介して、すべてのADIN2111レジスタ設定やリンク品質の監視や診断などの各種機能にアクセスできます。

あるいは、ボードはポート1とポート2の間でカット・スルー・モードで動作でき(ファームウェア不要の非管理構成)、その場合、EVAL-ADIN2111EBZは2個の10BASE-T1Lポート間でパケットを転送するネットワーク・スイッチとして機能します。2個のリンクは、ADIN2111ハードウェア構成ピンのジャンパとスイッチによって設定できます。2個の内蔵アクティビティLEDにより、各ポートのリンクのアクティブ・ステータスを示します。

カスタム・ファームウェアを開発することも可能で、ADIN2111ドライバ・サポート・パッケージには、カスタム実装を開始するための簡単なプロジェクト・サンプルが含まれています。

SPIインターフェースは、スイッチの構成、2個のPHYの構成、およびSPIホストとポート間でのデータ交換に必要な管理レジスタへのアクセスを提供します。

はじめに

必要な装置

  • 10BASE-T1Lインターフェースを備えたリンク・パートナー
  • EVAL-ADIN1100EBZ評価用ボード(10BASE-T1Lと10BASE-T間のメディア・コンバータとして使用するRJ45イーサネット・インターフェース)の使用を推奨
  • 10BASE-T1L互換シングル・ペア・ケーブル x 2:最大1.5mm2 / AWG 16でスクリュー端子コネクタに適合
  • 電源:5~32V DC、0.6W、またはUSB(ボード用電源)
  • オプション:Windows 7以降を搭載するUSBインターフェース付きPC
  • オプション:ST-LINKプログラマ

購入

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価格は1個当たりの米ドルで、米国内における販売価格(FOB)で表示されておりますので、予算のためにのみご使用いただけます。 また、その価格は変更されることがあります。米国以外のお客様への価格は、輸送費、各国の税金、手数料、為替レートにより決定されます。価格・納期等の詳細情報については、弊社正規販売代理店または担当営業にお問い合わせください。なお、 評価用ボードおよび評価用キットの表示価格は1個構成としての価格です。