MAX98425A

新規設計に推奨

22Vデジタル入力を備えた超低IQの高効率クラスDステレオ・アンプ

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$1.30
利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品の詳細

  • 広い入力電源範囲(3V~22V)
  • 超低自己消費電力
    • 155mW(VPVDD = 20V、MAX98415A)
    • 89mW(VPVDD = 14V、MAX98425A)
  • 28.5μVRMSの超低出力ノイズ
  • 低歪み
    • -81.1dBのTHD+N(8Ωに対し2W、f = 1kHz)
  • MAX98415A Output Power at 1% THD+N:
    • 8Ωに対して27Wステレオ、VPVDD = 22V
    • 4Ωに対して19W、VPVDD = 14V
  • 1%のTHD+NでのMAX98425Aの出力電力:
    • 8Ωに対して28Wステレオ、VPVDD = 22V
    • 4Ωに対して20.5W、VPVDD = 14V
  • MAX98415Aのスピーカ・アンプの効率:
    • チャンネルあたり1Wを8Ωに供給するときの効率:87.0%(VPVDD = 22V時)
    • チャンネルあたり1Wを4Ωに供給するときの効率:87.0%(VPVDD = 14V時)
  • MAX98425Aのスピーカ・アンプの効率:
    • チャンネルあたり1Wを8Ωに供給するときの効率:87.5%(VPVDD = 22V時)
    • チャンネルあたり1Wを4Ωに供給するときの効率:88%(VPVDD = 14V時)
  • クラスDのEMI低減によりフィルタレスの動作が可能
  • SSMとスイッチング・エッジ・レート制御
  • スピーカの電流と電圧帰還機能が内蔵されているため外付け部品が不要(MAX98415Aのみ)
  • 柔軟なブラウンアウト防止エンジン
  • I2S/16チャンネルTDMおよびI2Cデジタル・インターフェース
  • 再生パスおよびIVパスは最大192kHzのサンプル・レートをサポート
  • MCLKは不要
  • ダイナミック・ヘッドルーム・トラッキング(DHT)
  • システム効率を最大化するエンベロープ・トラッキング出力
  • 強力なクリック/ポップ抑圧特性
  • 40バンプWLP(0.4mmピッチ)
MAX98425A
22Vデジタル入力を備えた超低IQの高効率クラスDステレオ・アンプ
MAX98425A Simplified Block Diagram MAX98415A/MAX98425A Pin Configuration MAX98425A Chip Illustration
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評価用キット

eval board
MAX98415AEVSYS/
MAX98425AEVSYS

MAX98415A/MAX98425Aの評価用キット

機能と利点

  • 完全実装済みおよび試験済み
  • EVシステムによりスタンドアロンの評価ソリューションを提供
  • 1枚のボードでモノラル動作とステレオ動作に対応
  • 複数のEVシステムを接続してマルチチャンネル・オーディオ・ソリューションを評価可能
  • 充実した端子とテスト・ポイント
  • デザインインのアンプ出力フィルタ・オプション

製品詳細

MAX98415A/MAX98425A評価用システム(EVシステム)は、MAX98415A/MAX98425AクラスDオーディオ・アンプの評価を目的とした、完全実装済みおよび試験済みのシステムです。このEVシステムは、MAX98415A/MAX98425A開発ボード(DEVボード)、アナログ・デバイセズのオーディオ・インターフェース・ボードIII(AUDINT3)、USBケーブルから成ります。

このDEVボードを評価するときは、EVシステムとしてAUDINT3ボードを使用することをお勧めします。MAX98415A/MAX98425Aは、標準I2Sインターフェース、左詰め、時分割多重(TDM)の各デジタル・オーディオ・インターフェースをサポートします。

AUDINT3ボードは、DEVボードの評価に必要な1.8VのAVDDおよびDVDD電源に加え、USB-to-PCMインターフェースを備えています。AUDINT3を使用しない場合は、AVDDとDVDDは外部から供給することも、0Ω抵抗をいくつか変更して内蔵LDOから供給することもできます。MAX98415A/MAX98425A DEVボードには、2.4V~5.5V(VBAT)と3V~22V(PVDD)の2つの電源入力が追加で必要となります。ユーザ・ガイドの図1と図2は、DEVボードとAUDINT3ボードを示しています。

MAX98415AEVSYS/
MAX98425AEVSYS
MAX98415A/MAX98425Aの評価用キット
MAX98415AEVSYS/MAX98425AEVSYS Board Photo Top View MAX98415AEVSYS/MAX98425AEVSYS Board Photo Angle View MAX98415AEVSYS/MAX98425AEVSYS Board Photo Bottom View

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