製品概要

機能と利点

  • 完全実装済みおよび試験済み
  • EVシステムによりスタンドアロンの評価ソリューションを提供
  • 1枚のボードでモノラル動作とステレオ動作に対応
  • 複数のEVシステムを接続してマルチチャンネル・オーディオ・ソリューションを評価可能
  • 充実した端子とテスト・ポイント
  • デザインインのアンプ出力フィルタ・オプション

製品概要

MAX98415A/MAX98425A評価用システム(EVシステム)は、MAX98415A/MAX98425AクラスDオーディオ・アンプの評価を目的とした、完全実装済みおよび試験済みのシステムです。このEVシステムは、MAX98415A/MAX98425A開発ボード(DEVボード)、アナログ・デバイセズのオーディオ・インターフェース・ボードIII(AUDINT3)、USBケーブルから成ります。

このDEVボードを評価するときは、EVシステムとしてAUDINT3ボードを使用することをお勧めします。MAX98415A/MAX98425Aは、標準I2Sインターフェース、左詰め、時分割多重(TDM)の各デジタル・オーディオ・インターフェースをサポートします。

AUDINT3ボードは、DEVボードの評価に必要な1.8VのAVDDおよびDVDD電源に加え、USB-to-PCMインターフェースを備えています。AUDINT3を使用しない場合は、AVDDとDVDDは外部から供給することも、0Ω抵抗をいくつか変更して内蔵LDOから供給することもできます。MAX98415A/MAX98425A DEVボードには、2.4V~5.5V(VBAT)と3V~22V(PVDD)の2つの電源入力が追加で必要となります。ユーザ・ガイドの図1と図2は、DEVボードとAUDINT3ボードを示しています。

対象となる製品